明日早朝にキックオフを迎えるセリエA第22節ミラノダービーの予想スタメンでガゼッタ・デロ・スポルトは、本田と長友を共にスタメン予想としている。



必ずしも当たるとは限らない予想だけに発表はどうなっているか分からないが、両者共にスタメンならミラノダービー史上初であり、凄い楽しみ。

本田は、「バッカのゴールでミランが勝つ」と相変わらず強気。

バッカは、当日に娘が誕生日を迎えるようだが、本田自身がミラノダービーでゴールを決めてもらいたい。

マンチーニ監督は、長友に対して「ゴールを決めれば、ミラノの街に(長友の)銅像が建つ」と言っているとか...。

過去のミラノダービーと比べたら価値が落ちたとはいえ、伝統のミラノダービーで両者がスタメンに名を連ねるとすれば、日本サッカー史上に残る快挙でもある。


昨日は、日本五輪代表がU-23アジア選手権決勝で韓国を破って優勝を決めたが、ほぼ同じ時刻に平衡して行われていたリーガ首位攻防バルセロナvsアトレティコ・マドリードを観ていたので日本五輪代表の歓喜は観てない。

バルサvsアトレティコのハーフタイムにドーハにチャンネルを切り替えたら、後半5分0-2で負けていたので、そこから勝てるとは思わなかった。

リーガ首位決戦は、悪い試合ではなかったけど、アトレティコに2人も退場者が出て勝敗の興味が薄れた試合だった。

ドーハの方を観戦した人は、痺れただろう。



韓国では、「ドーハの奇跡がドーハの衝撃に変わった」と五輪出場も吹っ飛ぶ悲劇として扱われているみたい。




ブラジルvsアルゼンチンが南米クラシコなら、日韓戦はアジアクラシコである。

出来れば、リーガ首位決戦と時間をずらして両方観たかった。