8季ぶりのチャンピオンズリーグ本選出場を掛けたレバークーゼンとの予備選を落としてしまったラツィオは、ヨーロッパリーグへ回る事となった。

最後の海外遠征は、ラツィオのチャンピオンズリーグ戦を観たかっただけにショックはあったが、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグのグループリーグの組み合わせが決まり、最後の海外遠征に相応しいカードが組める事となった。

最後の海外遠征・カルチョ観戦の旅、思い描いているカードは、以下の通り。

セリエA第13節
ユベントスvsミラン ユベントススタジアム
ラツィオvsパレルモ スタディオ・オリンピコ

チャンピオンズリーグ
バルセロナvsローマ カンプノウ
ユベントスvsマンチェスター・シティ ユベントススタジアム

ヨーロッパリーグ
ラツィオvsドニエプル・ドニエプロペトロフスク スタディオ・オリンピコ

これまで17回を数える海外遠征と比較して、質も量も、どれも上回る超豪華なカードである。



一度は訪れてみたかったユベントススタジアムでミランとの伝統の一戦と、マンチェスター・シティとの試合を観戦。

カンピオナートでは、本田には、絶対に出てもらいたい。

最後の海外遠征で日本人が観れる機会があるのはユベントスvsミランだけである。

最後に、日出づる国のジョカトーレを何としても観たい。



ヨーロッパのビッグクラブは、大抵一度はスタジアム観戦してるが、バルセロナは一度もない。

最後にバルセロナを観れる機会を得たのも何かの因縁か...。

相手がラツィオのライバルであるローマというのが余計に、それを感じさせる。



バルセロナの街も当然初めてである。

バルセロナと言えば、サグラダファミリアだが、過密日程なので一目会うだけになるかな...。





最後のカンピオナートと海外遠征最後の締めくくりは、やっぱりオリンピコしかない。

カンピオナート最後の試合は、ラツィオvsパレルモで、海外遠征最後となる引退試合はヨーロッパリーグ・ラツィオvsドニエプル・ドニエプロペトロフスクで幕を閉じる事になる。

きっと、海外遠征引退試合のカードは、覚えていられないだろう。

ラツィオvsウクライナの何処か...というくらいにしか記憶できないだろう。
(名前が長すぎる...)