セリエA第30節ラツィオは、オリンピコでエンポリに4-0で圧勝。

ローマがトリノのオリンピコで1-1で引き分け、遂にラツィオが2位に浮上した。



ラツィオの快進撃は素直に嬉しいが、許せないのは、8連勝中にスカパー放送したのはサッスオロとトリノのアウェーゲーム2試合だけだったこと。

それから、ラツィオvsフィオレンティーナの重要なビッグマッチはシカトしたくせに、フィオレンティーナvsサンプドリアは、しっかり放送したことである。

このスカパーのラツィオ差別には、ホントうんざりしている。


2位に浮上したラツィオは、次節ユベントススタジアムで首位ユベントスと戦う。

デッレ・アルピが取り壊されてユベントススタジアムに生まれ変わり、2011-12シーズンからユベントスの本拠地として開場したスタジアムである。



デッレ・アルピだった頃は、2度訪れたが、生まれ変わってから大盛況のユベントススタジアムも一度訪れたいスタジアムである。

そのユベントススタジアムでセリエAの試合で勝利したアウェーのクラブは、インテルとサンプドリアだけである。

ユベントススタジアム開場から3シーズン半で、まだ2敗しかしてないイタリア王者に8連勝中のラツィオが堂々と挑む。

ユベントススタジアムで勝利したセリエA3番目のチームとして名を残すだけの資質が、今のラツィオには有ると考える。

今週のユベントス戦は、幾らなんでも放送するだろう。

セリエAも終盤の重要な時期に差し掛かっているだけに、上位争いしてるチームの差別は、撲滅してくれないと、ホントに困る。

今季のセリエAで最も熱い戦いは、2位争いである。

ナポリは、やや脱落した感があるが、ローマダービー一騎討ちのセリエA2位争いは、差別無しに最後までしっかりと伝えてもらいたい。


2 ラツィオ 58 CLストレート
3 ローマ 57 CL予備選
4 ナポリ 50 EL
5 フィオレンティーナ 46 EL                      
6 サンプドリア46 -