サッカーがまた変わるのか!?

UEFA会長プラティニがホワイトカード導入に意欲を見せている。



現役時代、将軍の異名を持っていたプラティニが唱えるホワイトカードとは、提示された選手は時間限定でピッチから退場となり、規定時間が過ぎたらピッチへ戻れるというもの。

この案件は、10月に一度FIFA会長ブラッターに反対されたが、再びアラブの地で同氏が導入に意欲を見せているという。

イエローカードとレッドカードが初めて導入されたのが1970年メキシコワールドカップだった。

そろそろ、新しい色のカードが出現するのは悪くない考えだと思う。

セリエAでもオレンジカードというものの導入が検討された事があったとか。

オレンジカードの役割はプラティニが唱えるホワイトカードと一緒で時間限定退場処分である。

どこの国だったか忘れたが、ブルーカードというものがあって、提示された選手は退場になるが、代わりの選手を交代枠の中で補充できるというルールを設けてる国がある事を聞いた事がある。

カードの色を考えるとホワイトカードでは、良く晴れた日のデーゲームではスタンドからでは、黄色と見分けが付けづらい事がありそう。

色的には、白より青の方が見やすくて良いと思う。

退場処分となった選手のかわりに補充ができるというルールも面白いと思う。

個人的には時間限定の退場よりも、そっちの方が導入してもらいたいかな。

せっかくの熱き戦いが1枚のレッドカードで台無しになった試合も多く観てきた。

それらを減らす新たなカードが有っても良いだろう。