NHK長野放送ではワールドカップが放送されてなくワンセグ観戦ができなかったアズーリvsコスタリカの結果は以下の通り。
アズーリ0-1コスタリカ
アズーリが最も警戒する相手として挙げられていたのがコスタリカであり、侮れない相手である事は重々承知していただろう。
番狂わせというものは、二度も続かない。
ウルグアイに続いてアズーリをも撃破したコスタリカの実力はフロックでも何でもない事を認めなければならない。
ワールドカップ組み合わせが決まり、史上最大の死のグループに入った時もコスタリカの監督は「我々は、どこも恐れてない」と言っていたのが思い出される。
どこまで本音だったかは分からないが、こうして全てがワールドカップ優勝経験国で固められたグループリーグを突破して見せたのだから「アッパレ!」としか言いようがない。
しかし、本当にアズーリが負けるとは思ってなかっただけに結果を見た時はショックだった。
コスタリカがウルグアイを3-1で破ったことで得失点でアズーリはウルグアイを上回り2位に付けている。
アズーリはグループリーグ最終戦で16強進出をかけてウルグアイとの直接対決に臨む。
コスタリカがウルグアイ戦で最後に見舞った一撃が現時点でアズーリを優位に立たせている。
アズーリは、このアドバンテージを活かしてワールドカップ史上最大の死のグループリーグ突破を果たしてもらいたい。