5/16~5/18甲子園観戦の帰りに落とした財布が帰ってきた。



イタリア・ローマにあるラツィオのオフィシャルショップで買ったビアンコチェレステ(ラツィオ)の財布は5/18甲子園観戦後、夜行バス青春ドリーム号で新宿まで戻る際、バスに乗る時は存在を確認していたので、途中でバス車内で落としたとしか考えられなかった。

しかし、落としたと気付いた後で新宿駅バスターミナルに引き返してバス車内を確認してもらったところ、散々待たされた挙げ句に「見つからなかった」だった。

財布は、落としても9割は戻るというが、中の現金は戻らない事が多いという。

財布の中の現金は1000円札1枚しか入ってなく、キヤッシュカードの残高も給料日前という事もあって、僅かしか入ってなかった。
 
キヤッシュカードは止めた時点で不正引き出しはされてなかったので、現金の被害は最大で1000円だが、ローマで買ったラツィオの財布だけに現金は戻らなくても財布は戻ってきてもらいたかった。

財布紛失から10日後、大阪此花警察署から「財布が届けられた」と連絡があった。

JR高速バスの職員から届けられたとの事なので、やっぱりバス車内で落として、そのまま新宿から大阪へ移動していたのだった。

幸いにも、財布の中の1000円札は無事で被害は全く無かった。

拾ってくれた人が善良な心の持ち主だった事に感謝。



それに引き換え、新宿でバス車内を確認した奴は何を見ていたんだ!という事になる。

座席の構造上、そんなにややこしいところに落ちていたとも思えず、確認してないのでは…との疑惑も持たれている。

何がともあれ、JR東日本の杜撰な対応が浮き彫りになった。

良く、関西の駅員はアクセス等を尋ねると丁寧に教えてくれるが、関東の駅員は冷たいという声が聞かれる。

甲子園観戦に出掛けるトーマスは、どちらも知ってるつもりだが、的を射てると思う。

今回の件もしかり、もう少しJR東日本には、しっかりしてもらいたい。