昨日に続いて今日も神宮球場は乱打戦となった。

終盤の7回以降に試合が大きく動いた。

7回表にゴメスの2点タイムリー二塁打と良太のタイムリーで1点差(S6-5T)まで詰め寄るも、直後の7回裏に山田に2点タイムリー二塁打を打たれ敗色濃厚ムード(S8-5T)となった。

ところが、8回表虎打線は再び火を吹き、打者一巡の猛攻で6点を奪って逆転(S8-11T)した。

9回表にも4点を追加してS8-15Tとして同一カード3連敗を免れた。

試合には勝ったが、この試合でも深刻な投壊現象は出てしまった。

二桁失点こそ免れたが、今季(9戦中)8試合目の二桁被安打を浴び、チーム防御率(7.41)以上に失点した。

打線は、打率.515のマートンが手が付けられないくらい出来すぎている。



開幕から全試合安打を打っているゴメスも良い働きを見せている。



スタンド突き刺すホームランこそまだだが、来日初アーチは甲子園の虎ファンに残しておいたとしておこう。

来週からは、今季初めて甲子園に帰ってくる。

甲子園でも猛虎打線爆発の試合を見せてもらいたい。