オレンジ軍団とザック・ジャパンの親善試合は2-2ドローに終わった。

スタジアムにはザックや代表チームに対する叱咤の横断幕が掲げられた中で試合が行われた。


前半13分と39分にファン・デル・ファールトとロッベンにゴールを決められ苦しい立場に追い込まれた。

しかし、前半終了間際に大迫のゴールで1点を返した事で後半ザック・ジャパンに勢いが生まれた。


そして、後半15分、鮮やかなパス交換から本田のゴールで同点に追いついた。


同点に追いついた後も日本は攻撃の手を緩めず勝ち越しゴールを目指した。

決定的チャンスも作ったが決勝点は奪えな
かった。

W杯本大会でも優勝候補に挙げられるオレンジ軍団相手にドローは立派だが、決めるべき場面で決められず勝ち切れなかった事は次に向けての反省材料となる。