桧山引退試合でもあったペナントレース甲子園最終戦は虎が読売に4-3で逆転勝利を収めた。



5番ライトスタメン出場した桧山は3打数ノーヒット。
7回裏の打席を最後に引退試合のグランドから退いた。

途中交代の真相は今のところ不明だが、恐らく本人の意向と思われる。

しかし、出来る事ならファンはフル出場してもらいたかっただろう...。

0-3でリードされてた虎が逆転したのは桧山が退いた後だった。

それも、読売内野守備陣の目も当てられない1イニング3エラーが絡んでの逆転劇だった。

桧山が下がったと同時に読売も長野、坂本、村田と言った主力が抜けてヤングメンバーとなったイニングで起した大失態だった。

読売からプレゼントされた勝利だけに試合に関しては微妙。

でも、虎一筋22年で通した桧山進次郎選手の引退試合という一大イベントに立ち会えて虎ファンとして最高だった。