今夜も終盤で勝利を逃した。

7回無失点と好投を演じた先発のメッセンジャーは、また米復帰が近づいてしまっただろうか...。

メッセンジャーの好投に打線が応えたのは7回裏だった。

この試合、7番ライトでスタメン抜擢の柴田が一死1,2塁からライト線へタイムリー二塁打を放ち両軍スコアレスの均衡を破った。

続く一死2,3塁で代打福留が敬遠で歩かされ、打席には代打桧山が告げられた。

そして、2球で2ストライクと追い込まれた後の3球目で押出し死球。

代打の神様の神通力を感じた打席だった。

あと、どれくらい神様の神通力が観れるだろうか...。

ところが、8回表からは、逃げ切るべく継投に入ったが、この日はリリーフ陣が大誤算となった。

昨日は無失点リリーフを見せた加藤と安藤で8回表にまさかの3失点。

メッセンジャーの12勝目を消すと共に、逆転負けをもたらした。

首位読売は、もうCSセカンドステージのチケット発売日程まで発表する有り様。

これを屈辱と受け止めず、何と受け止める...?