ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦1legをアウェーでボルシアMGと対戦したラツィオは激闘の末、3-3で引き分けた。

壮絶なシーソーゲームとなった、この試合は前半17分にボルシアMGが先制した。

後半に入り、レデスマに替えてコザクを投入しツートップに変更したラツィオは後半12分と19分にフロッカリとコザクのゴールで逆転に成功する。

しかし、後半23分センターバックのアンドレ・ジアスが2枚目のイエローで退場となると後半39分と43分にゴールを決められ逆転を許してしまう。

このまま、試合が終わると思われた後半ロスタイムの49分コザクが起死回生の同点ゴールを叩き込み貴重なドローに持ち込んだ。

この1legでは負けなかった事も重要だが、アウェーで挙げた3ゴールもラツィオにはアドバンテージとなる。

2/21ホーム・オリンピコで行われる2legでは勝利または2-2以下の引き分けでラツィオのヨーロッパリーグ16強進出が決まる。