UEFAヨーロッパリーグ グループリーグ第5節でトットナム・ホットスパーズと対戦したラツィオはスコアレスドローに終わったが、パナシナイコスがマリボルを1-0で破ったため、最終節を残してグループリーグ突破を決めた。

2季連続でELグループリーグ突破を果たしたラツィオだが、試合前夜に起きたローマ市内パブでのトットナムサポーターに対しての襲撃事件が大きく取り沙汰されている。

当初はラツィオウルトラの犯行とされていたが、逮捕された15人のうち2人は自分達はローマウルトラだと口を割ってしまった。

地元警察ではロマニスタがラツィアーレの犯行に見立てるように働きかけたのでは...という線に変わっている。

この襲撃事件はバットや鉄パイプにナイフ、催涙ガスまで用意されてて、かなり計画的だったとされている。

ELグループリーグでは首位を走り優位に展開してるラツィオがトットナムサポーターに、そんな事をする理由など無い。

逆にローマはダービーではラツィオに3連敗して、2季連続セリエAでラツィオに後塵を拝し、ヨーロッパの舞台からも遠ざかっているので犯行の動機としては十分である。

まだ、事実関係はハッキリとはしてないが、犯人にローマのウルトラが含まれているのは確か!
もし、ロマニスタがラツィアーレ偽装を画策しての犯行だったならRoma merdaを断じて許す訳にはいかない!!