3番ライト イチロー、9番 ショート カワサキ、P イワクマはた
試合前の両軍選手紹介で、日本のファンが望んだ通り、マリナーズのスターティングラインナップには侍トリオの名前が並び、東京ドームのスタンドは、大きく沸いた。



しかし、凱旋マウンドとなったイワクマは、前夜まで全く元気の無かった巨人打線に4回6失点、まさかの大炎上だった。
思えば、2005年と2010年の交流戦で楽天時代の岩隈を甲子園で観戦した時も2戦とも岩隈に負けを付けてしまった。
マリナーズでの東京ドームと合わせて3試合3敗とは、岩隈とトーマスの相性が、よほど悪いのだろうか汗

野手では、イチローがセカンドゴロの間に打点1を挙げ、カワサキは死球で1度だけ出塁したが、共にノーヒットだった。



侍トリオが、唯一スタジアムを沸かせたのは、5回裏一死満塁の場面で見せたイチローのレーザービームのみだった野球ボールバフッ!
ただし、3塁ランナーは阿部だったので、イチローのレーザービームに挑む事なく本塁へは突っ込まなかった。



マリナーズファンが、どれだけ居たのか分からないが、巨人の良さだけが見られた試合だった。

7回裏だったか?1塁ランナー村田を走らせて、3塁ランナー鈴木とダブルスチールで点を取ったのが一番驚いたえ゛!
二死だったので、村田を仕留めればチェンジだったし、鈴木もタイミング的にはアウトだったといったマリナーズの雑な連係プレーもあったが、今年の巨人は、そういった思いがけない事もやってくる事にも注意した方が良い注意

本日の東京ドームダブルヘッダーは、日本の球団が共に猛打爆発でMLBを粉砕した。
今年のMLBシリーズは、3勝1敗で日本に軍配が上がったはた