メッセの今日の試合に懸ける熱い想いは、十分に伝わるマウンドだった。

今日の内容からすれば6回を投げ切った時点で替えられてもおかしくなかった。

去年のメッセなら間違いなく、そうなっていただろう。

しかし、今季大化けした助っ人右腕はチームの勝ち頭であり、疲労の著しいリリーフ陣の為にも7回以降も続投して、8回まで同点で守り通した。

中4日、それから100球超え、そして最後の8回は、俊介のバックホーム好返球に助けられた事を考えても、9回もマウンドに向かわせたのは明らかに無謀だった。

とは言え、一打サヨナラの場面でマウンドへ向かった球児も厳しい状況だったとは思うが、藤村にあっさりと左中間を破られたところを見ると虎の守護神も、これからの連戦は心配でもあるガーン

とにかく、明日の今季最後の伝統の一戦が全ての明暗を分けるだろうひらめき電球

明日は勝たない限り、CSは話にならなくなってくる注意

G4-3T