新潟ヒルクライムのマイバイク | 止まると死にます もえまぐろ

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回遊魚のような生き方をしているわたしの日常

新潟ヒルクライム(HC)に先駆けて、レース用に機材を少し変更しました!

レースレポートと同じ記事やと長くなりそうなので、別にまとめてみました。

いつも通りの決戦仕様でも良かったのですが、

①ホームコースのだいろで良いタイムが出したい
②都道府県対抗レース以降、気持ちが波に乗っている
③着に絡まない立場なので、色々と試してみたい

以上の理由でなんと前日に思いつきでチェンジ致しました。

軽量ブレーキに交換
ultegraのブレーキ(約300g?)をKCNCの軽量ブレーキ(173g)に変更。恐らく100g位は軽量化。
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自分で交換してみようと思ったものの、やっぱりダメでサガミの小林店長に泣きつく(笑)
「とりあえずバイク持っておいで」
と言われ、素直に従う…w

山田メカニックに作業していただきました。前ブレーキの錆と固着が激しく、きっと自分ではできなかったのでやっぱり頼んで正解。
HCはロードレース(RR)ほどの危険は伴わないものの、公道を走るレースということ、更に自分は新潟県を背負って走ることもある選手なので安心安全な自転車に乗ることはとても大事だと改めて思いました。そういう意味でもやっぱり頼んで正解なのでありました(*´-`)

どこの自転車屋さんでもいいけれど、信頼できるメカニックに定期的に見てもらうことはとても大切です。
話しは脱線しましたが…次に進みます。

❷スプロケット交換
普段わたしはコンパクトクランクに11-32Tという乙女ギアを使用しております。RRや練習会では最後の局面まで脚が残せるので愛用してます。
ただ、最近は軽いギヤに頼りすぎて逆に回しすぎる傾向がありました。毎日トレーニングしているこの脚が30分足らずで終わるはずがないと信じて今回のHCでは敢えて軽いギヤを封印してみることにしました。
11-32Tアルテグラから11-28Tデュラに変更するだけで100g程度の軽量化になるのも魅力的です。

❸ボトルゲージ外す
水は飲んでから吸収されるのに30分必要。ので、スタート後に飲む水は意味ないのじゃーというわけでボトルレス。
ボトルゲージは70gくらいあるはずなので、ここでも軽量化。ボトル自体も50〜60gなのでこれだけで合わせて100g以上の軽量化になりますね。

❹タイヤの空気圧を下げてみる
これまで8気圧も入れていたのですが、流石に固すぎる気がしていました。今回は6.8気圧まで落として出走。この方が良い気がする、もっと下げてもいいですね。

❺ネジを抜いてみた
これは山田メカニックが勝手にw
ボトルゲージを止めるネジを抜いて上からマスキングテープを貼ってくれました。
数グラムの軽量化でしょうか?笑

いつも頼んでもいないところまで細かく見てくださる信頼できるメカニックです。


❻流石にバーテープまでは剥がさなかった
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これは…もう流石にイイでしょう…
という結論になりましたw

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そして出来上がった決戦バイクがこちらです。

フレーム: YONEX carbonex
コンポ: シマノアルテグラ
ブレーキ: KCNCの軽量ブレーキ
ホイール: MAVIC cosmic carbon ultimate

チューニング by サガミの山田さん

総重量 6.5〜6.6kg程度。
(家にある体重計が100g単位なのでここまでしか測れず。)


自分史上、最軽量のバイクです!
ただでさえ楽しみだったレースが、もっともっと楽しみになりました(*´꒳`*)♪
頑張るぞー!!