こんばんは。
守ります。横断歩道の歩行者優先
とまるん です。
今日は日曜日、家の用事の合間に、お出かけをして来ました。
朝10時前、朝の用事が終わり、昼過ぎ13時半までの3時間半が今日の自由時間。
向かった先は、同じ栃木県内、宇都宮から北西の方に車で40~50分くらいのところ、烏山自動車学校(からすやまじどうしゃがっこう)です。
烏山自動車学校の交通安全イベント「からじまつり」
画像は烏山自動車学校のホームページより
到着してみるとちょうど開会式で警察の方がスピーチをしているところでした。
内容は、「16時からのヘッドライト点灯、ハイビームの使用」、
そして、「横断歩道、信号機のない横断歩道で歩行者がいたら車は止まってください」
というものでした。
これまでこのようなスピーチで横断歩道の歩行者優先について言及されることは、知る限りほとんどありませんでした。
しかし、先日のJAFによる横断歩道の停止率調査で、栃木県が全国最低の停止率0.9%という結果が公表されて、少し警察の取り組みが変わってきたのかもしれません。
その後、風船飛ばし。 渡された風船を合図と共に一斉に飛ばします。
会場にあった「らくがきカー」。 水で消えるマジックで自由に落書きができます。
落書きしました。「横断歩道は歩行者優先」 (^_^)
運転体験コーナー。
昔の普通免許(中型8t)で普段は乗用車しか運転しませんが、初めてトラックの運転をしました。
普段の乗用車とは別次元の感覚の運転でした。
後ろが大きい、死角が沢山。 アラウンドビューモニターがほしくなります。
屋内でもいろいろとやっていました。
道路横断シミュレータ。信号のない横断歩道を渡る危険予測シミュレータです。
※栃木県警察所有の(同型式は)県内で1つしかないシミュレータとのこと。
県内各地の高齢者向け交通安全講習やイベントを回っているそうです。
3つの画面の手前に立ちます。正面にカメラがあり、歩行者が手を挙げたり(車が停止するトリガー?)、左右を見たり(視線の方向を検知)、足踏みしたり(シミュレータの歩行者が横断歩道を進む)する動作を検出します。
3画面で正面と左右の様子が表示されます。正面が信号のない横断歩道。
車が次々と通り過ぎて止まる気配はありません。
手を挙げると(それがトリガーとなっているようですが)車が停止します。
右の赤い車が止まり、左からきた車も止まりました。
横断中、バイクに轢かれそうになったりしましたが、歩行中の写真は撮りそびれました。
もう少しで向こう側に着くというとき自転車がやってきました。(止まりません)
危ない! 危険な自転車です。
「体験終了です」 なんとか死なずに渡れました。
しかし、ここで終わりではありません。
このシミュレータは今の横断の様子を俯瞰して振り返ることができます。
リプレイを見てみましょう!
車が止まったので横断を開始します。
ここで、両方の車が止まったからといって安心していてはいけません。
バイクが追い越してきています!! 危ない!!!
こういう危険な追い越し車両が来ないか確認して渡りましょう。
先ほどの自転車の場面。 自転車が来ます。逆走自転車も。
横断歩行者がいても停止しません。(だめです)
こういう自転車もいるので、止まった車以外の危険にも気を付けて左右をよく見て渡りましょう。
横断歩道で車が止まったら走って渡る人いますよね。
車を待たせるのは申し訳ないと思うのかもしれませんが、このような危険もあるので、横断歩道は歩いて渡ってほしいと思います。
走ると周囲への注意がおろそかになると共に、周囲の車両にとっても突然現れる形になるので危険です。
走らずに歩いて周囲に注意しながら渡りましょう。
動体視力測定。 視力測定器をのぞき込むと、遠くからCマークが近づいてきます。
手元の棒スイッチをCマークの開いている方向に倒します。
動体視力 0.7 まずまずの結果。 (年齢:75 笑)
それ以外にも4輪シミュレータでの急ブレーキ体験。(写真無し)
信号が青から赤になったら急ブレーキを踏んで、赤パイロンの手前で停止しましょう、というもの。
反応は良かったものの、赤パイロンに衝突。 (・_・;)
からじまつりに来場していたのは幅広い年代の方々。
地域の方には「からじまつり」のチラシが配布されていたということで、近隣の人が来ていたようです。
しかし、高校生くらいの若い人はあまり見かけませんでした。
これから運転免許を取得する中高生が来場するような内容があると、今後の入校生増加につながるきっかけになったかもしれませんね。
その後、JAしおのや高根沢地区営農生活センターへ移動。
滞在できる時間はわずかでしたが、なんとかとちおとめ25のライブだけは見ることができました。
とちおとめ25、今日の出演メンバーは、ももか、ひかり、あかね、すみれ。
久しぶりにあかねちゃんを見ることができました。
関連情報URL : http://www.karaji.co.jp/