東京でのエンディング産業展では展示の他に
沢山のセミナーも用意されていました。
興味がある内容ばかり・・・
でも時間がないから厳選しました。
今回は2つ参加出来ました。
90本以上のセミナーの中から選んだのは
お一人様の終活セミナー
すごく気になる内容です。
NPO法人 人生まるごと支援理事長の
三国浩晃先生の
最期まで自分らしく
「おひとりさまの終活」とは
なぜ聞きたかったのか？
それは生前整理の講座で役に立たせたいから。
そのような受講生様が増えてきています。
私には子ども達がいますが
いずれは独立していきます。
子ども達がずっと側にいるかわかりません。
自分の為にも受講生様の為にも
このセミナーは受けておこう
そう思った訳です。
受けてよかったです。
とても分かりやすかったです。
内容も話すスピードも良かった。
先生の本を買いました。
おひとりさまで逝こう
〜最後まで自分らしく〜
帯のメッセージは上野千鶴子さんです。
希望のかなえかた
納得の身じまいかた
読みやすい本でした。
一気に読みました。
コラムや事例が多く書いてるので
リアルな現場の話が本当に分かり易い
おひとりさま？私には関係ない？
いえいえ違うんですよ
おひとりさまとは？
身寄りのない高齢者だけではないです。
離婚しておひとりさまになった人。
大切な方に先立たれて一人で暮らしている人。
生涯独身でこられた人。
でもどうやらそれだけではないようです。
こんな風に思っている方いらっしゃいませんか？
「私は夫と暮らしているから大丈夫」
「妻がいるから大丈夫」
でもそれは今現在のお話しです。
核家族化が進んだ今の日本では
夫婦だけの世帯は増えてきています。
その暮らしの中で
配偶者に先立たれてしまった場合
はどうでしょうか？
つまり実はたくさんの人が
おひとりさま予備軍なのです！
付箋を貼りました。
一気に読みましたがまたじっくり読みます。
目次だけ紹介しますね。
1章：終活のながれ
2章：あなたに介護が必要になったら
3章：認知症がすすんだら
4章：終末医療について
5章：看取り
6章：亡くなったとき
7章：私らしい旅立ち
8章：遺品整理
9章：相続
三国先生はこうアドバイスされています。
「誰かの介護」「誰かの葬儀」のこと
ではなく「自分のこと」として考えて下さい。
エンディングノートがあればそれに
記入しながらもおススメですと
私の場合は生前整理講座で書いた
エターナルノートがあります。
これに更に具体的に書いていきたいです。
この本はこれからも役に立つので
ずっと側においておきたいです。
弓立社から発行
定価は1,300円＋税
まずはどなたにも生前整理で自分の
人生の棚卸をしていただきたい！
そして不安を解消する為にも
おひとりさまの知識もあれば安心でしょう。
生前整理アドバイザーの認定講座は
各種ございます。
スタートは2級認定講座で人生の棚卸。
準1級では更に詳しい情報へと進みます。
下記のご案内をご覧下さいませ。
ありがたい事に私の講座にも
どんどんお申込み頂いております。
いつか・・・
いつか・・・
そう思われていらっしゃるなら
そう思った時がチャンスです。
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