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吉原のソープ嬢に恋をした男の思い

聖地吉原。
とあるソープで出会った女の子のことを好きになってしまった。
彼女に対する想い、自分勝手な様々な思いをつづる。

目が覚めると、そこそこ二日酔い。
でも、かなり冷静で、酒の勢いはない。

目が覚めてからまず考えたのがナツミに会いに行くがどうかだ。


ナツミに会いたい気持ちはある。

会って、来てくれてありがとう、と言われたい。

営業でも、誰かに愛されるような感覚はうれしい。


でも深く入り込まない方がいいのではないか。

明日になればもう会えなくなる彼女だ。


切実なところでは、軍資金が厳しい。



しかし、そんな悩みより、ナツミが他の誰かに予約されてしまうことの方が不安だった。

もちろん一日中ナツミを独占できるわけではない。私が予約してもほかの客だって彼女を指名するだろう。

なんというか、自分が希望した時間に、すでに予約が入っています、的なことを言われたくない。聞きたくなかった。


私は店に電話をし、ナツミを予約した。

幸い、希望とおりの時間で予約できた。

良かったというか、私以外の客と会わないのだなという錯覚を感じることができ安心できた。




少し照れくさい感覚で吉原へと向かう。


吉原。

昨日もここへ来た。でも見える景色が昨日とは全く違う。

宅配業者が地元の人と笑顔で話していた。

ソープ以外にも、事務所や店舗、住宅もある。

お年寄りや、子供を連れた若い人も歩いていた。



吉原 = ソープ


それは、ソープを利用する人間の目線だったのか。


私は、情報誌やネットなどで風俗情報見てきた。そこは、艶やかに彩られた魅惑の世界で、神が待つ娯楽の世界に見えていた。

なんというか、ソープは特別な存在ではなく、社会の一部、なのだと、このように感じた。。


そして、ナツミの店に到着した。