現在、有給休暇を取って、家族とハワイ旅行に来ています!今日がハワイ2日目。
手短に1・2日目をご紹介します。
今回は5泊7日の旅行です。パックツアーではなく、自分や妻や子どもの希望を入れて、私が組みました。
ポイントは、
・はじめての海外旅行はハワイに行きたい(娘)
・リゾートホテルでのんびりしたい(妻)
・せっかくの外国なので、そこでしか経験できないことを経験させたい(私)
・動物と触れ合いたい(息子)
そんなことで、1~3泊まではハワイ島で、フェアモント・オーキッド・ホテル、4~5泊まではオアフ島で、カハラ・ホテルを予約しました。
いずれもスイートルームとしてひと部屋で泊まりました。実は、小さな2部屋よりもお得感ありです。
ハワイ往復のフライトはANAで、かつANAの子会社エアー・ジャパンが運行する便を選択。早割りで割引運賃適用になりました。
私はアメリカの航空会社には嫌な経験しかないので、ここはちょっとこだわりました。
結果、やはり、日本人の客室乗務員は、エコノミーでも仕事が丁寧で気持ちいいです。大正解か。
(最初妻が見つけてきていたパックツアーでは標準がデルタ航空で、ANAにしたら割増でした。)
ホノルル空港(オアフ島)から乗り継いで、ハワイ島のコナ空港へ。ここからはハワイアン航空。
ホノルルでの乗り継ぎは、パスポートコントロールで私の当たった担当係官だけが根掘り葉掘り聞く人で時間がかかったり、預けた荷物を一旦受け取らなければいけないのですが、再度預けるための再検査の機械が壊れていて自分で運ばなければならなかったり、また、乗り継ぎ場所までのルートが分かりにくかったりしましたが、まぁ許容範囲で何とか無事クリアして、コナ空港に到着。
こちらは何とものんびりした感じの空港で、飛行機のタラップから降りたら、そのまま徒歩で(!)空港ビルへ。
荷物がなかなか出てこないのもご愛嬌。
タクシーをお願いして、フェアモント・オーキッド・ホテルまで。
途中はこんな風景。ホテルまでおよそ30分、ほとんどこんな風景ばかりです。富士山の登山道のよう。
ハワイ島は火山で有名とくらいは思っていたけど、ここまで溶岩だらけで街も少ないとは思いませんでした。
翌日のイルカ・スイムツアーの日本人ガイドのトミーさんによると・・・、
ハワイ島の面積は四国のおよそ半分の大きさで、人口はわずか17万人だとか。そして最高峰マウナ・ケア山は富士山よりも高い(4,205m)です。
高層ビルが立ち並び、観光客であふれかえるホノルルとは格段の違いで、それだけを見てハワイとは思わないでほしい、ハワイ島やマウイ島・カウアイ島などにこそ、ハワイらしさがあると。
私も同感なので、ハワイ島を選びました(というか、まだホノルルに行ったことはないのですが:笑)
さて、フェアモント・オーキッドホテルに到着。
もともとリッツ・カールトンだったそうで、リッチなホテルです。
スイートルームなので、ベッドルームとリビングルームは別になっています。
さて、チェックインしましたが部屋の準備がまだだというので、昼食を食べることに。
今までに、ホテル内のレストランで1日目の昼食、夕食、2日目の夕食を、そして朝が早かったのでルームサービスで2日目の朝食を食べましたが、どれも味はよかったです。特に、ビーチハウスレストランは美味しかった。
ただし、お値段もかなり・・・。たまの休日なので、まぁいいか、というところですが、明日3日目の朝食は、一気にスーパーで買ったパンとジュースになりました(笑)。
1日目は、午後に着いてプールに入ったくらいで終了。時差ボケもあり、みんな眠くてダウン。
2日目の午前は、イルカ・スイムツアーに行きました。
利用したのはこちら。トルコ旅行のときにも利用した、トラベルドンキーさんです。
http://www.traveldonkey.jp/koa/10898.cfm
日本人ガイドさんに車で迎えに来てもらい、ハーバーまで約30分、そこからゴム製のモーターボートでおよそ1時間弱かけてイルカのいるスポットまでクルーズ。最大8人のツアーですが、今日はうちの家族で貸切状態でした。
(↓の写真は、トラベルドンキーさんのサイトより。こんなボートで移動しました。)
途中、マンタが泳いでいるのもチラッとだけ見えました。(言われないとわからないくらいの、黒い影だけだったけど。)
スポットに着くと、確かに野生のイルカの群れがすぐ近くを泳いでいます。一度はジャンプも見ました。
で、うちの家族も海の中に!本来はシュノーケリングするのですが、私以外はうまくできそうにないと早々に諦めて水中眼鏡だけに。スポンジの棒のようなものにつかまって、えっちらおっちらようやく海の中に入った頃には、イルカはもう別の場所に行ってしまった後・・・。
またボートに登って、次のスポットまで連れて行ってもらいましたが、息子は寒いから(確かにちょっと寒かった)もうイヤだと言い出し、妻も息子に付き合って(実は自分も泳げないので怖くて)船に残ったままになり、娘と私だけが再び海の中に。すると、すぐに娘がクラゲに刺されて大騒ぎ状態になって(結果的には大したことはありませんでした)、また船に上がることに。
3度目の正直で、私だけがようやく、泳いでいるイルカを海の中で目の前で見れました。ただし15秒ほど。
と思ったら、船の上で待っていた妻と息子が船酔いでぐったり。もう帰りたいというので、予定時間より短縮して港に戻ることにしました。
いやぁ、ちょっと怖れていたのですが、予想通りの展開になってしまいました。
その後ホテルに戻って、今度は昼食に出かけ、また部屋に戻ってきたら、妻と娘は酔い止めの薬のせいで眠いと言い出し、3時から昼寝。
海に行きたいと言う息子と私だけでホテルのビーチに。
小さい小さいビーチですが、砂浜を少し先まで進むと岩場になっていて、そこに熱帯魚が泳いでいました。
最初、私が魚の写真を撮っていたのですが、息子も撮ってみたいと言い出しました。
浮き輪を使って浮きながらですが、ゴーグルをつけて息を止めたまま顔を水の中につけてカメラを操作して魚の写真を撮ったのだから、小学1年生にしては大したものです。
これで大満足して、午前中のガッカリは解消されたようです。
この写真だと水が濁って見えていますが、砂が舞い上がっているからで、本当はびっくりするほど透明でした。
ちなみに、コンパクトデジタルカメラを水中で使うのに使ったのはこちら。
ボタン操作などちょっと使いにくいところもありますが、何とか使えました。
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この後、夕食をガッツリ食べて2日目終了です。
では、この続きはまた・・・。
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