私と山西惇は、高校から大学にかけての同級生。大学時代に劇団「そとばこまち」で俳優として活躍をはじめた彼を応援してきました。社会人になってからも何度か舞台を観に行っています。舞台を観に行けば楽屋に入らせてもらって話をする、くらいの友人ですが。
若い頃のエピソードなどは昨年1月3日に書いたので、繰返しません。そちらをご参照ください。
(「山西惇」の検索ワードで私のブログを訪問して下さる方が、コンスタントにおられます。)
今回帰国した際、彼が朝日新聞の「元気のひみつ」という記事に取り上げられたのを妻が残しておいてくれました。
今日調べたら、ネット上にもその記事がありました。
http://www.asahi.com/health/himitsu/TKY201110250208.html

ここにも書かれているように、山西惇(49歳)には2歳の娘さんがいます。私の6歳の息子よりさらに小さい。年賀状の写真は、若い奥さんとその娘さんの写真。さらに息子さんも生まれたと。
奥さんとは再婚…ということは、プライベートなことなので書かない方がいいかと思っていましたが、Wikipediaにしっかり書かれていました。芸能人は大変ですね。
さて色々調べていたら、まず最初に目に入ったのが、いきものがかりが紅白歌合戦で歌った曲「歩いていこう」のPV。
動画が貼れなかったので、リンクだけ。
http://vimeo.com/32019565
この曲は、TBS系ドラマ『ランナウェイ~愛する君のために』の主題歌のようなのですが、PVは実はドラマとは関係ないようで、最初は何なのかととまどいましたが、こういうことでした。Wikipediaより。
(引用開始)
ドラマのために書き下ろした曲であるが、制作する時に台本がディレクターのところで止まってしまったため、水野はドラマの内容をほとんど知らない状況で曲を作り上げた。
PVは架空の作家・水山聖の小説「歩いていこう」を原作とする映画の予告編仕立てとなっている。このPVには内田滋、中越典子、松本春姫、入江雅人、山西惇、吉田サラダ(ものいい)、茂木淳一が出演しており、メンバーは本人役で出演しているが映画予告編という設定上登場部分は少ない。
(引用終わり)
面白いことをするものですね。山西惇はほんのちょっとしか出てきませんが。
さて、年賀状で山西が「また舞台見に来てください」と書いてくれているので、舞台出演の情報も調べてみました。すると、面白そうな舞台がー。
明石家さんま 主演 × 生瀬勝久 脚本・出演 × 水田伸生 演出
『PRESS ~プレス~ 』
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/press.html

さんまと生瀬勝久ですから、面白くないはずがない。それに山西惇・温水洋一らの名脇役。
2009年にさんま・生瀬・山西・温水出演の『ワルシャワの鼻』という舞台を観ましたが、ストーリーもしっかりしていて、しかも笑いもたっぷりで申し分のない舞台でした。生瀬勝久って、役者としてだけでなく、脚本家としても才能ありますね。
そして何より、ヒロインが相武紗季!!!

以前にブログで、相武紗季についての記事を書いたことがあるくらいで、デビューしたばかりの頃から注目していた好きな女優です。最近はこちらでドラマ『リバウンド』(半年遅れくらいの放送)を観ていました。このドラマはイマイチでしたけど、ね。
あぁ、楽屋で相武紗季を間近で見てみたい。。。
この舞台が上演(劇場はBunkamura シアターコクーン)されているのは、2/17から3/4まで…。
実は、現在滞在しているこの国のVISAを更新するために6ヶ月毎に帰国するのですが、その帰国予定が3/9。惜しいけど、終わってますね…。残念です。本当に心から残念(涙)。
関東におられる方(そうでなくても)、お薦めですので、ぜひ~。チケットはちょっと高いですが、それだけの価値はあるかと。
今日1/9、一般のチケット発売開始です。