トルコで私も考えた その4 (その他もろもろ編) | ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

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硬軟取り混ぜた種々雑多なネタについて書いてみようかと思います。
全くまとまりがないと思うけど、それが自分らしさということで。。。

そろそろトルコ旅行について書くネタも少なくなってきました。
読んでくださる皆さんもそろそろ飽きてきたかも、と心配。


5.その他もろもろ

観光案内的なことはガイドブックにしっかり書いてあるので、その他雑多なことを。


ダンス

ベリーダンスを楽しんだナイトクラブの「ケルヴァンサライ」。

4人のベリーダンサーのダンスが見られましたが、その合間にはステージでフォークダンスが踊られました。実は大学生時代にフォークダンスクラブに所属していた私。

お、この音楽は5拍子だ、トルコには結構5拍子の曲が結構多いんだよ、
 とか、
このようにつま先で立つダンスは、トルコではなくアルメニアのダンスじゃないかな、
 とか、
ダンスに素人の同僚相手に、薀蓄をたれていました。真偽のほどはわかりません(笑)。

そして、フォークダンサーが観客にステージに上がるように促したとき、上がってしまいました。
旅の恥は書き捨て、踊る阿呆に見る阿呆、何でもいいから、経験した者の勝ち、と。

こんな感じでした。

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太陽熱温水器

たまにはいつものエネルギー問題について、トルコで考えたこと。
カッパドキアでは、太陽熱温水器がかなりの比率で民家の屋根の上にのっていました。

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日本語ガイドさんに聞くと、地中海エリアでも太陽熱温水器はかなり多いようです。
日本では、田舎では一時期そこそこ多かったように思いますが、最近はあまり見ないように思います。

福島原発事故以来、エネルギーの多様化が叫ばれている中で、太陽熱温水器も実は結構有効な選択肢のひとつだとは、安井至先生も書かれていたのを思い出しました。

ただ、メンテナンスの問題がありますね。温水を動かすということは、太陽光発電に比べてもメンテに手間がかかるはずです。トルコで見たものは結構錆びているものも見られました。耐用年数から投資が回収できるのかが問われます。


言葉

Wikipediaによると、トルコ語はもともとアラビア文字だったのを1928年にラテン文字に変更したそうです。トルコ語自体は全然わかりませんが、それでも街にアラビア文字が並んでいるのと違って、アルファベットだけが並んでいるとあまり違和感を感じないので、心地悪さがなくていいです。

それに比べると、漢字・カナの看板が並ぶ日本に来た外国人は落ち着かないでしょうね。私たちが韓国に行ったときに感じるように。

さて、トルコでの外国語の表記で面白いものを2件見つけました。

レストランがRestoran、ソースがSosuです。(レモンはlimon。惜しい)それだけのことですが…。

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ついでに、日本人向けに「サバサンド~!」と売られているものの看板。
トルコ語でBATIKはFish、EKMEKはBreadだそうです。どこにも「鯖」とは書いてないです。

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ネコ

イスタンブールにはネコが多いと書かれているガイドブックもあるようです。
確かに街をうろついているネコが多かったですね~。

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古い歴史と現代的な街が混在し、そして親日派が多いトルコは、とても魅力的な国です。
皆さんにお薦めできるし、自分でもまた行きたいと思える国でした。