(週刊金曜日からの情報です。)
本日4/5の夜10時から、BS11で「いま私たちにできること」という1時間の番組が放映されます。
NPO「地球対話ラボ」などの6団体の有志が共同で実現させたもので、震災ボランティアや支援団体、そして何より現地の被災者からの情報発信を中心とした市民参加型の番組。
決まっている放送予定はこの1回のみだが、できればその先も3ヶ月間は継続的に放送を続ける方向で調整中。
BS11は後方支援に徹し、番組制作はあくまでも有志らによる「いま私たちにできること」制作委員会が主体的に手がける。
市民が制作・発信を担うパブリック・アクセス番組を全国放送で行うのは、たぶんこれが初めてのケース。
主な内容は、
・ボランティア活動にあたるNPOなど各団体の活動報告
・被災地で取材を続けるジャーナリストからのレポート
・避難生活を送る聴視覚障がい者のための手話通訳や文字放送、など
長期的には外国人被災者向けの多言語放送なども考えていきたい。
テレビや新聞ではほとんど報じられない被災地の実態を、あくまでも市民の目線から伝えていきたい、と。
以上です。