福島第一原発、3/17の朝には2号機、3号機、4号機で白い蒸気が確認されているとのこと。
一刻も早く、対策を実行しなければならないでしょう。
8:04 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014728311000.html
NHKのヘリコプターが、17日午前7時半ごろ、福島第一原子力発電所から30キロ以上離れた上空から撮影したところ、2号機と3号機、それに4号機で白い蒸気のようなものが確認されました。
警視庁機動隊の高圧放水車は、福島第一原発内に入ったようです。
(これって、デモ隊なんかを蹴散らすための車のようですね。こんな用途で使われるとは。)
放水開始が待たれます。
5:51 テレ朝
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210317006.html
東京電力によると、16日に火災が発生した4号機の使用済み核燃料プールなどを冷却するため、警視庁の機動隊が使用する高圧放水車が福島第一原発の構内に入りました。準備ができ次第、放水を開始します。また、米軍の横田基地にある特殊放水車2台もすでに現地に到着しています。東電の社員が横田基地で、この放水車の使い方を訓練したということです。
これとは別に、政府の要請で自衛隊がヘリコプターと消防車を向かわせています。
NHK 8:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014728561000.html
自衛隊は、政府の対策本部からの要請を受け、福島第一原子力発電所の3号機の冷却作業に当たるため、ヘリコプターを上空に派遣するとともに、地上からも放水作業を行うため、全国の自衛隊の消防車を現地に向かわせています。自衛隊は、原発の上空と周辺の放射線量を測定したうえで、作業を実施するかどうか最終的に判断することにしています。
・・・ようやく、ですね。
最終的に実行するかどうかは慎重な判断が必要でしょうが、先手を取ってあらゆる準備をしておいてほしいものです。
今回の事態が、無事終息することを祈り続けています。