科学技術館 | ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

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硬軟取り混ぜた種々雑多なネタについて書いてみようかと思います。
全くまとまりがないと思うけど、それが自分らしさということで。。。

今日は、息子(6歳)と二人で科学技術館に行ってきました。
場所は、皇居のすぐそば。今回が2回目。

広いスペースにいろんな展示があって、見きれない。
一日中遊んで、息子も大満足。

中でも、実験ショーが楽しかった。
今日は、「超低温」「楽しい科学」「燃焼の科学」と、3つも楽しませてもらいました。

超低温」では液体窒素を使った実験。
花を凍らせてパリパリにしてしまう超定番の実験から、お湯の中に液体窒素を入れてもくもくと湯気を発生させたり。

中でも、液体窒素で冷やした超伝導体でネオジム磁石を浮かせる実験。マイスナー効果だとかピン止め効果だとか。よくわからないけど、不思議な現象でした。

ここで、歌で元素の名前を覚えている(→スイヘイリーベ)息子は、ネオジム磁石ににんまり。

燃焼の科学」では、コーラの缶にエタノールを少量入れ、上に紙コップを置いた状態で、点火して小爆発ドンッさせて紙コップを飛ばす実験で、その音と光にびっくり。

そしてここで、今まで父子の「元素クイズ」で出題していた炎色反応の実験が見られ、カリウムやバリウムやストロンチウムなどなどが本当に燃える色を見られて、またまた息子はにっこり。


それから「楽しい科学
何よりも、シャボン玉と静電気と空気砲をミックスした実験に、親までが感動しました。

シャボン玉は、砂糖と水を1対1で混ぜ、洗剤を入れた液を使用、これで割れにくくなる。

バルーンアート用の長い風船を、布でこすって静電気を帯びさせる。

(先にアルミ箔をつけたストローで?)ふくらましたシャボン玉を、この静電気の風船で操って、落とさないようにする。

シャボン玉は、見た目は虹色のままだが、浮かんでいるうちに水分が蒸発し、乾燥してくる。

そしてここで空気砲(段ボール箱に丸い孔をあけただけのものだけど、これをたたくとまっすぐに強い空気の流れができる)で、シャボン玉を撃つ。

すると、シャボン玉が粉々に割れて、虹虹キラキラはらはらと落ちてくる。
(↑ちょっとでもイメージを伝えるため、こんなのを使いたくなった:笑)

美しすぎるー。

こんなスゴイ実験を考えるとは恐れ入りました。米村でんじろう先生が監修してるらしい。

絶対、やってみたくなった。

ただ、風がない家の中でしかできないというし、そうすると砂糖の紙くずの破片みたいなのが部屋中に散らかるので、妻に怒られるよなぁ…。

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