この説明ではわかりにくいので、動画で見てみてください。
作り方はこんな感じ。
http://www.success1.co.jp/mukasi/no.06/fune.html
番組は息子(6歳)と一緒に見てたので、「作ってみたい!」となった。
日曜日の朝から、近所のショッピングセンターのダイソーとマツモトキヨシで必要なモノを買ってきて、昼からさっそく作ってみた。
かんたんなものなので、すぐに完成。
早速、洗面所のシンクに水を張って、動かしてみる。
・・・動かない。 ・・・。
あれ?
番組では樟脳ではなく、接着剤でもスイスイ動いていたので、トライ。
・・・やっぱり動かない(涙)。
作り方を見直してみたり、プラスチック板を軽いものに替えてみたり、歯磨きでも動くって書いたあったのでやってみたりしても、ほとんど動かない。
洗顔フォームでも試してみた。ほぼ唯一、ちょっとは動いた。でも、動きはわずかでビミョー。
界面活性剤が船の後ろ側だけの表面張力を小さくするのが、これが動く原理だとされてるんだけど、ね。
テレビではあんなに簡単に動いていたのに、なぜだろう???
いろいろ原因を究明して試しているうちに、息子はイライラしてくるし、妻は「片付けなさい!」って怒り始めるし・・。
てなことで、結局、ちゃんと動かなかった(涙)。
もし、何か原因が思いつく方がおられたら、ご教示くださいませ。 m(_ _)m
で、その後・・・。
洗面所シンクの水を抜いてみると、船を動かすために使った接着剤が、シンクにくっついて固まってる。
ガーン!
新築したばかりの家で、ピカピカの真っ白なシンク。
取ろうとしても、べっとりとしててなかなか取れない。爪でこすったり、熱湯をかけてみたりしても、ダメ。
溶かさないとダメだろうと、妻からマニキュアのリムーバー(アセトン)を借りようかと思ったけど、シンクのツヤがなくなったりしたらイヤなので、断念。多分陶器製だから大丈夫だろうとは思ったんだけど。
で、思いついたのが・・・消しゴム!
これが大正解。ちょっと時間はかかったけど、きれいに除去できました。
妻に怒られることもなく、ほっ。


