夕飯前のちょっとした空き時間を使って、今日は段ボールで工作。
チェコセンターの企画に応募する形で、「段ボールマリオネット」つくってみました。
紙コップを逆さまにして、そこに割りばしを突き刺し、段ボールをペタペタと貼っていく感じ。完成まで、30分くらいですかね。
楽しかったです。
学生時代は、ネバダの大学でアート学部の陶芸彫刻を専攻していました。一日中、ずっと粘土で作品をつくるの、楽しかったのです。
もともとは、人類学部のようなところにいたのですが、粘土遊びが楽しすぎて、途中で専攻を変えました。
今日は、粘土ではなくて段ボールですけど。
こうして、作品をつくることができるのは幸せなことです。
別に、ギャラリーに飾られることもないし、誰かが買ってくれることもないし、褒められたり感心されたりすることすらないだろうけど、こんな感じで身の回りにある材料で思い付きの作品をつくるのは楽しい。
できることなら、死ぬまで続けたいなと思っているのです。こういう、創作活動をね。
だから、「日曜アーティスト」を名乗って、ずっと趣味の活動を続けている。
好きなことがあるなら、好きを突き詰めれて、やり続ければよい。
仕事にするかどうかなんて、そんなたいしたことじゃない。好きならずっとやれる。それが、お金にならなくても。
いや、仕事ではないからこそ、余計に楽しく続けることができるのかもね。
それは、ものすごく幸せなこと。















