どーも、こたんです。(自己紹介)
私は現在、資産1億円と配当月20万円を目指し、資産形成してる一般男性です。
今回は、スマホ使用は子供の脳を壊す衝撃の新事実、について話します。
▼参考文献
スマホは子供の脳を壊す
まず衝撃を受けたデータを見てほしい。
下図はスマホ等を長時間使用した子供の脳への影響を表した図です。黒くなっているところは脳の発達に悪い影響があった部分を示してします。かなり広範囲に影響していらことがわかります。
前頭前野の発達に影響を与え、自己コントールできない脳になる
- スマホを長時間使用することで、言葉、感情、認知、コミュニケーションなどを司る前頭前野の発達に重大な影響を与える(発達しない)ことがわかっています。
- テレビやゲームについても同様に悪影響を及ぼしめすが、スマホではより幅広い領域に影響するようです。
- また、低年齢ほど発達段階であることから、その影響は大きいようです。
やめたくてもやめられない
- 脳が発達していないと、自己コントロールができない(我慢できない)ため、スマホをやめたくてもやめられず、またスマホを使用して、さらに脳の発達が阻害される、という悪循環(負のスパイラル)が繰り返されます。
- ある親の子はスマホをやめるのに数ヶ月を要した事例があります。なお、年齢が低いほどやめるのに必要な期間は増加する傾向があります。
- テレビやゲームと異なり、持ち運びが容易であることも、やめられない(やめにくい)要因の一つになっていると思われます。
勉強しても学力が上がりづらい
- また、脳が発達していないので、その分覚える力や考える力が正常にいっておらず、勉強しても吸収されにくいようです。
- スマホをやめることで脳がまた発達するのかはまだ不明(研究中)とのこと…。
- しかし、スマホの使用を減らすことで学力は向上する傾向があることはわかっており、少し救いがあります。ただし、使用時間を1時間未満にできた子は13%程度にとどまることから、自分の力だけでやめられる子供は少ないと言えます。
スマホが脳を壊すメカニズム
- 実はスマホを使用しても脳は活動していません。これは、オンライン検索で容易に得た知識は定着せず忘れやすい、Google効果やデジタル性健忘と呼ばれる現象で知られています。※電子辞書も同様の傾向を持つ。五感を多く使うほど脳の活動は増える。
- 脳は筋肉に似て、使わないとどんどん衰える性質があります。そのため、スマホを使用するとその分、脳の発達は阻害され、あたかも壊されたかのようにみえるのです。
親にできること
親にできることは何があるのか私なりに考えてみたことを下記します。
- 子供のスマホの使用を限りなく少なくするよう制限する(最も重要)いかにダメと言わずにやめさせるかは親の力量にかかっている
- スマホ以外の楽しいことをたくさん用意する。例えば、スポーツ、散歩、工作、カードゲームなど。最悪、テレビゲームでも良いかもしれない。
- YouTubeはテレビで見る(いつでもどこでも見れる環境にしない)うちでは時間を決めてテレビで見せるようにしてます
ではまた