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罪悪感は持っててもいいよ。

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罪悪感は厄介だけど、日常的な感情。

今晩は

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とても嬉しいです

カウンセリングでお話を伺っていると(メールは、文章を拝読していると)、「罪悪感が半端ないんです、私」ということをよく言われるクライアントさんがいらっしゃいます。

私のブログのタイトルや、「カウンセリング、こういう人に向いてますよ」に「生きづらい、生きにくい」と書いていますが、「我慢する」ことにも関連するのが、この「罪悪感」。

始終「罪悪感」を覚えるようなら、「こんな自分はダメだ」と「自己否定」にもスライドするので、日常生活にも影響しますね。

「持ってるのが嫌だ」ということもお聞きしますし、「罪悪感」という具体的な言葉が出てこなくても、「何だかこんな自分が嫌だ」「何だか自信がない感じがする」「モヤモヤが取れない」という状態をお話しくださるクライアントさんもいらっしゃるのですが、これ、多くが「罪悪感」に関連しています。

沸いてくると、何だかイメージが悪い、「罪悪感」。

それでも、意外と日常で触れることの多いのが、この「罪悪感」なのですね。

なので、今日は、そのことについてお話します。

罪悪感はあってあたりまえ。無くなると大変。

「罪悪感」は皆持っています。特殊な場合を除き、無い人はいません。

そもそも「罪悪感」とは、どんな感情なのでしょう

・罪の意識にさいなまれる

・人を見捨てるような薄情な自分を恥じるような気持ち
・人を困らせているんじゃないか、人の手を煩わせているんじゃないかと自問自答するような気分になる

・「申し訳ないな」という気持ち

ざっと挙げてみましたが、如何でしょう。

共通しているのが、「自分を下に見る、小さく扱う」イメージがある点。

もちろん、人を押しのける、自分優位な状態にいつもしておく、人の迷惑を顧みないなどというのは好ましくありません。

とはいえ、「罪悪感」というのは、持っていないと人も自分も困るうえ、大変な状態を引き起こすことにもなるのですね。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

「罪悪感」が無くなると、人は好き勝手に動き回ります。

想像してみてください。

お店に入って物を買うとき。

手に取ったり、他のものと比べたり、店員さんに「これ見せてください」と伝えて、出してもらったり。

普通はこうです。

が、「罪悪感」が無いと、人は考えずに棚にあるものに手を伸ばし、商品の山がくずれ落ちても、どこ吹く風。

床に落ちても拾わないばかりか、足で踏んでも平気です。

人によっては、ムシャムシャ食べ始めてしまったり、手当たり次第にバッグに入れたり。

「悪い」と思ってないから、当然ですね。

「あなた何やってるの」と傍らにいる人が咎めても、「お客さんやめてください」と店員さんが止めても、意に介せずです。

一通りし終わったら、くるっと体の向きを変えて、お店から出て行ってしまうでしょう。

横からカートを返しに来た人がいても、前から自転車に乗った人が買い物に来ても、我関せずでズンズン歩いて行ってしまいます。

ぶつかっちゃうかもしれないし、危ないですよね。

そして、道路に出たところで、車が来ても、止まらず、ドンドン歩いて行こうとします。

ここまで読まれて、「あれ日頃の自分の行動と正反対だな」「私、こんなことしないわ」と思った方が殆どなのではないでしょうか。

そうなんです。

「罪悪感」は、理性や礼儀、常識と連動しているのですね。

言葉を替えたら、「罪悪感」があるお蔭で、私たちは理性を働かせることができるし、常識を持ち合わせていられるのですね。

無くなったら、人は暴走します。

大変なことになっちゃいます。

だから、持っていてあたりまえなのですよ。

じゃ、なぜ、自分はしょっちゅう「罪悪感」を覚えるんだろう、何でこう「罪悪感」がたくさんあるんだという疑問も沸いてきますね。

それは次回、書いてみますね。

ということで、今日はここまで

またね

～～～～～～～～～～～～～～～～～

私のカウンセリングはこんな方に向いています。

・我慢をし過ぎて苦しくなっている(気がする)

・生き辛い、生き難いと感じている

・自分の日常をふり返ると親の姿がよく出てくる

・何かしようとすると誰かに駄目出しされる気がする

・すぐ「自分はダメだ」って思ってしまう

・人の目が気になる

・人に嫌われるのがこわい

・何かあると、「私が悪いんだから」と思ってしまう

・「どうせこんな私だから」と思ってしまう

・繊細さん、ネガティブさん、HSPさん

・親(特に母親)が大嫌い

・親と上手くいっていない

・親がうるさい人である

・親にほめてもらったことがない

・親にダメ出しをいっぱいされた

・親が話をちゃんと聞いてくれなかった

カウンセリングの後にはこんな変化があります。

・何と言っても我慢がうーんと減る

・自分へのダメ出しが減る

・人の目が気にならなくなる

・自分の好きなことやしたいことがわかってくる

・「自分はこれでいいんだ」と思えるようになる

・親への激しい感情が減ってくる

・人は人、親は親、自分は自分と思えるようになる

・自分に優しくできようになる

・色んなことがどーでもよくなってくる

◆私の特徴◆

・HSPという気質の特徴である「抜群の共感力」を生かし､クライアントの心の奥にある感

情にフォーカス｡

「なぜそう思うのか」「そう感じるのはなぜだろう？」という視点で深く見ることを大切にし

ている｡

・「人の全ての言動には意味がある」と思っており､落ちているとき､悩んでいるときにして

しまいがちなことも､その視点で見る｡決して否定､批判､非難はしない｡

・どんな人にも「自分を上げる､変える､良くする力」があるのを信じており､そこを引き出

すことに重きを置いている｡

◆クライアント様の声◆

第一声、冒頭の言葉で､「既に安心感をもらえている」と感じます

途中途中で「安心感」が出てきます

間の取り方､途中の言葉掛けが絶妙

「何でも聴いてくれる」「どんな話をしてもいい」と思えます(よく言われます

　　)

包容力､洞察力があって､信頼できます

器が大きい人､懐が深い人だと感じます(これもよく言われます)

「こちらの言いたいことをよくわかってもらえている」と思えます

例を挙げてのお話がわかりやすい慣用句､ことわざ等を使ってのお話も､「なるほ

　ど」とうなずけます

実体験からのお話もとても納得できる

「どうしてそこまでわかるのですか～」とつい聞きたくなるくらい､ドンピシャで言っ

　てもらえます

◆直近のクライアント様からは◆

電話カウンセリング

Nさん

「今まで何人かのカウンセラーさんに聴いてもらいましたが､戸松さんが一番聴いてくれ

たカウンセラーさんです」

「もう戸松さんほどの人は現れないと思っています」

「ずっと私のカウンセラーでいてください」

Wさん

「体の硬さが取れて行き､軽くなった感じです｡アドバイスもありがとうございました｡すぐ

できそうな感じです｡とても感謝しています」

Kさん

「優しい人」「自分の問題にきちんと向き合ってくれる人だと思いました」

メールカウンセリング

Tさん

「『わかってもらえた』という安心感がものすごく湧いてきました」

「それくらい戸松さんの言葉は私の心に響きました」
Oさん

「『この人すごいなぁ』のひと言しかなかったです」

Kさん

「『マリア様みたいな人』って思いました
Oさん

「おっしゃってることがとても分かりやすく、心に染み入りました」

「相談者の気持ちに寄り添って、適格なアドバイスをして頂けるカウンセラーさんです」

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”モヤモヤ”なら大丈夫❓いや、ちょっと待って。

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”イラッやムカッよりソフト”だからいいわけではないよ。

今晩は

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前回のブログでは、「モヤモヤとイラッとムカッと」いうテーマで、「心の仕組み」をお伝えしました。

モヤモヤとイラッとムカッと。

こちらです。

感情にはいろいろありますが、前回のブログで、これら３つの感情を「違和感」と書きました。

「困惑」「不(愉)快」とも言えるかと思いますが、少し言い換えると、「プチ怒り」でもいいかと思います。

で、モヤモヤよりイラッとする、ムカッとくる方が、やや大きな感情、度合いが高い感じがしますね。

ただ、そうとは言い切れないのが、感情や心の仕組みの複雑さ。

「”モヤモヤ”は、後の２つよりソフトかぁ。ならいいな」ではないことも少なくないんですね。

なので、今日は、そのことについてお話します。

”我慢”がないかな

”モヤモヤする”という、この言葉、「はっきりしない」「すっきりしない」という意味がありますね。「だから嫌だな」という気持ちにもなりますよね。

「はっきりしないこと」は、目の前で起こったことに「モヤモヤ」して、「何だろうこれ」「何で私、モヤモヤするんだ」と自分に問いかけするも、何なのか答えが出ず、「さらにモヤモヤ」して、「はっきり」せず、「モヤモヤが残ったまま」という意味合いもあるかと思います。

その場合は、の前回のブログに書いたとおりなので、お読みくだされば、「すっきりする」かと思います。

それとは違って、もういっこ、「モヤモヤ状態の正体」が実はあるのです。

それは、タイトルにも書いたとおり、「我慢している」場合です。

誰でも我慢はすると思いますが(しない人はいませんね)、ネガティブな感情を我慢しているときは、「とーっても嫌な感じ」がします(「嫌だな」と感じ始めた時点で、既に「我慢をしている」のですが)。

「あ、私、我慢をしているんだな」と気づけていれば、問題はないのですね。

問題なのは、「『我慢をしている』のに気づけていない場合」です。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

「え我慢しているのに気がつかないの」と不思議に感じますよね。

でも、こういうことはあるんです。

我慢をし続けていると、心の中にネガティブな感情が溜まっていきます。

感情は目に見えないので、溜めていてもどれくらいあるかはわかりませんね。

で、「まだ我慢できる」と思い、どんどん溜め続けて行くとどうなるか。

心の容量にも限界がありますから、「もう入らない」とどこかでサインがあります。

そこで気づいて、「あ、これはまずいな」と思えればいいのです。

が、それを「気づかないふり」をしてやり過ごしたり、「まだまだ我慢できる」と思ってそのまま進み続けたりすると、大変なことになるのですね。

「心が悲鳴を上げる」、この状態が起きます。

それでも、まだ、この状態なら「気づく」わけなので、手立てがあります。

注意するのは、この状態にすら「気づいていない」場合がある、ということ。

「感情が麻痺した」状態、いわゆる「感情鈍麻」といわれる状態です。

ネガティブな感情が押し込まれるだけ押し込まれると、心はつらいし、苦しいのですが、我慢に我慢を続けると、そこを通り過ぎて、「何も感じなくなる」に近い状態が作られます。

どうしてかですが、「『つらい、苦しい』のを感じたくないから」というのが主な理由です。

そして、そこには、さらに理由があります。

「我慢しなさい」と子どもの頃に言われていた、そんなことがたくさんあった、そういう人が、こういう状態になりやすいのですが、それにも原因、理由があります。

・親がそもそも我慢する人だった

・親が病気で頼れなかった

・いろんな理由で親に経済力が無い

・親から虐待を受けていた

主なものを挙げましたが、まだあると思います。

「つらい、苦しい」と言うことさえ許されなかった、そんな境遇を生きてきた人なら、「我慢は当たり前」になっても無理もないでしょう。

「我慢しているな」と感じたら、「つらくて苦しい」のが出てくるので、「押し込める」、「見ないようにする」、それを繰り返しやっていくでしょう。

それを習慣にして行ったら、「麻痺、鈍麻」という状態も当たり前になるでしょう。

それでもね、何かに触れたとき、何かを見たとき、「何かを感じる」。

人は生きているのだから。生きているってそういうこと。

その、「何かに触れた」ときに「モヤモヤが起きる」のです。

「何だかわからないけれど、自分の中でモヤモヤしている」、それこそが「サイン」です。

たくさんの感情達が、心の中で動く、かすかに動く、それが「モヤモヤ」の正体です。

「何だかわからないけれどモヤモヤしている」、これこそが「サイン」。

ものすごい数の、量の感情達が「何とかしてよ」と言っている、そんな声無き声に耳を傾けてあげてください。

長年、何度も、繰り返し、押し込めていた感情達の姿を見るのは、大変ですし、エネルギーが要ります。

一人でやる必要はありません。

どうぞ、私達、カウンセラーを使ってくださいね

ということで、今日はここまで

またね

～～～～～～～～～～～～～～～～～

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何でそうなるのか、知りたくない❓

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人と話していて、モヤモヤ、誰かの行動を見て、イラッ、お喋りしててふと言われたことに、ムカッ

あると思います。

自分と人の価値観と考え方は違うから仕方がない…。

そうですね。

ただ…何にモヤモヤするのか、何でイラッとしたのか、どうしてムカッとなったのか、わかったらスッキリしますよね。

そして、わかったら、この先、モヤモヤすること、イラッとすること、ムカッとすることが減る、軽くなると思いませんか❓

今日は、そんな心の仕組みについて、お話しします。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

誰でも、モヤモヤしたりイラっとしたり、ムカッとしたりすることがありますね。

無い人には、私は今まで会ったことがありません。

すごーく優しいのか、仏の心を持っているのか、わかりませんが、もしいるよと教えてくれる人がいたら、その人の所に会いに行きたい

私は短気なので、そういう心持ちになれる秘訣を教えてもらいたいと思っています(カウンセラーしてておかしいと思うでしょ❓でも、普段はそうなんです)

話を戻しますね。

モヤモヤ、イラッ、ムカッの正体は、「私とは反対だ」です。

言葉を替えると、「私はああいうことはしない」です。

例えば、私がダイエット中だとします。

友達とお茶を飲んでいて、「あ、そうだ。この🍰食べよう」と友達が急に言い出して、「すいませーん」と店員さんを呼んだとします。

そして、「このチーズ🍰ください。今飲んでる☕とセットになります❓」と、彼女が続けて店員さんに言ったとしましょう。

私が、心の中でモヤモヤッとするのがわかるでしょうか。

友達が、私がダイエット中だと知っていたら、なおさらイライラッとするわけです。

「このタイミングで🍰を頼むってかっ」と心の中で毒づくのですね

友達は、「自分が食べたいから頼んだ」だけのことです。

「自分の欲求に素直に従った」わけです。

極々自然な行為です。

片や私、「余分に食べないようにしているのに…。クゥ・・・・」と唇をかむか、テーブルの下で拳を握りしめるか…。

もちろん、友達が目の前にいるのですから、あからさまにはしませんよ

一連の状況を並べましたが、私の内面の状態と反対のことを友達がしたわけなので、私はモヤモヤ、イラッ、ムカッなのですね。

簡単に言うと、いわゆる「違和感」というものです。

心の仕組みを少し簡単に説明しましたが、いかがだったでしょうか。

実際のカウンセリングでは。

カウンセリングでは、のようなケースを伺うことも少なくありません。

日常ではまぁまぁあることかと思いますが、こういったことが起きても、「まぁしょうがないか」と思えれば、残らないですね。

カウンセリングで同じケースを伺う場合は、「何度でも思い出すんです」とクライアントさんが言われることが多いです。

また、「結構こういうことがあるんです」とも言われます。

要は、「気になっている」のですね。

「ただこういうことが起きただけ」なら、「そこまで気にならない」です。

そこに「何が」あるか。

カウンセリングでは、「そこ」を見ていきます。

少しヒントを出すなら、

・自分の気にしているところを指摘された

・言ってほしくないことを言われた

・なのに、言い返せなかった

・言い返せなかった自分に意識が行ってしまう

こんなところでしょうか。

さらに言うと、これらにどんな感情がくっついているか。挙げられた以外の経験が自分の中にあるか。

などということも、関係していることがあります。

カウンセリングでは、いろんな面から、いろんな視点で見ていくのですね。

人のいる環境は様々で、その人の育ってきた過程もそれぞれ。

当然、考え方や価値観もいろいろなのです。

なので、「何が気になっているか」がポイントになります。

「気になること」が「気にならないこと」になったら、「悩み」ではなくなりますから。

人によっては、「気になっている自分が気になっている」こともあるかもしれません。

勘違いしないでいただきたいのは、「気になること」が「悪いこと」でも「駄目なこと」でもない、ということ。

意識を向けてほしいのは、「なぜ気になるのか」、です。

上に書いた、「『気になること』が『気にならないこと』になったら…」ですが、もう一つの意味があります。

それは、「気になること』が「自分の中で気にならなくなったら」、ということです。

つまり、「気になる、気にする」という行為が、「自分では気になることとして意識しなくなった」、ですね。

そこまでいったら、すごく楽になります。

カウンセリングでは、そこを実感していただきます。

初回の体験では、まず「気になっていること」をお聴きしますが、「『解消されたらいいな』と日頃思っていること」を主にお聞きします。

「なぜ気になっているのか」「どうなっていけば解消につながるのか」

をお聴きするのですが、やり取りしていくうちに、段々「内面が軽くなっていく」ので、それを実感、確認していただきます。

ご希望であれば、のように例え話を使ったりして、「心の仕組み」をお話します。

ということで、きょうはここまで

またね

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先日、心理学を学んだ、私より少し年上の、先輩の人と話をする機会があったのだけど、そこで、その先輩に褒められて、とても嬉しかったことを、今日はお話ししたいと思います。　

ある人(の人とは別の人)のことなのですが、あることでつまずいて、落ち込んでたのですね。

ある、小規模な催しものの後、参加者皆でご飯を食べていたのですが、落ち込んでいた人("A子ちゃん"とします)と同じテーブルにいた人(同じく、心理学を学んだ先輩のひとり)が、A子ちゃんの話を聴いてあげてたらしいのです

ふと自分の席を立って別の場所にいた私が、たまたまそこを通りまして。

「あ、惠子さん、少しA子ちゃんの話を聴いてあげてくれる」と、その先輩に呼び止められました。

「あ、いいですよ」と返事をして、A子ちゃんの話を聴いてあげたのです。

A子ちゃん、あることをしていたのですが、もう少しの所で何度もつまずいてたらしいです

そこを突破すれば、次のステージに行けて、周りからの評価も今までよりうんと上がる、今まさにそういう局面を迎えている、そんな感じでした。

A子ちゃんの今の状態は、まぁ、企業で言えば、「作った企画書を何度上司の所に持って行っても突き返される」、誰が見ても「厳しいなぁ」と感じられるものでした。

「どうしたらいい惠子さん」と聞かれたので、少し考えてたら、あることが思い浮かんだので、そのまま伝えました。

私「そうかぁ。行き詰まっちゃった感じなのね」

A子ちゃん「うん…」

私「今の状態を例えるとねぇ、A子ちゃんは『バッター』で、Nさん(上役さん)は『ピッチャー』なんだな」

A子ちゃん「えどういうことですか」

私「うん。Nさんが投げてくる球をA子ちゃんは打つ訳なんだけど、ヒットにはなってない状態なのよ」

A子ちゃん「はい…」

私「だから、塁には進めないし、点も入らない訳なんだけど、『アウトではない』んだな」

A子ちゃん「あーはい」

私「ファウルファウルで粘っている状態なんだよね」

A子ちゃん「はい、そうですね」

私「だから、何十回でもその状態でいられる、粘れるんだけど、いつヒットが出るかわからないので、じれったい気持ちもあるよね」

A子ちゃん「そうなんです…」

私「実は、A子ちゃんは、今苦しい状態なんだけど、Nさんも同じく困ってる状態なんだよ」

A子ちゃん「えどういうことですか」

私「ピッチャーにとって、とてもやり難いバッターだから」

A子ちゃん「え」

私「ごめんね、嫌な言い方で。ただね、ファウルを続けるってことは、『自分はいつまでも投げてるな』ってピッチャーが思うんだよね」

A子ちゃん「はい、そうですね」

私「ファウルってね、『一応バットに当ててる』状態なんだよ。『見逃しや空振り』ではないんだな」

A子ちゃん「はい、そうですね」

私「もっと言うと、『どう投げてもバットに当ててくるな』と思われるのよ、ピッチャーには」

A子ちゃん「はい」

私「投げる球が無くなってくるよ」

A子ちゃん「あ、そうか」

私「『ここへ投げても、さっき打ち返してきたな。今度はこの角度から投げるか。それとも、こっちの方向がいいか』って思う訳。決め球や持ち球あるんだけど、段々追い詰められてくるから」

A子ちゃん「そうなんですね」

私「うん。今『根競べ』なんだな。だけど、いつか決着がつく。ヒットになると思うよ」

A子ちゃん「わかりました」

私「『アウトではない状態』をどうにか切り抜けて。もう少しだから」

A子ちゃん「ありがとうございます。頑張ります」

こんなやり取りでした。

つらくても苦しくても頑張っている状態とは、「もうすぐ光が見える」とも言えるんじゃないかと思います。

大変だけど、大きく変わるとき。

生みの苦しみでもあるけど、いつか結果が出る。

見方が換わると、とらえ方が換わって、楽にもなる。

一連の話を聞いて、件の先輩は「上手いこと言うなぁ。ちょっとメモさせてね」と言っていました。

褒められた～嬉し～い(素直に喜ぶ)

実はこの例え、私は事前に自分の中に持っていたものではないのです。

A子ちゃんの話し出しを聞いて、少しして、パッと閃いた✨もの

結構こういうこと、実はあるんです

話を聞いていて、ピーン

あなたにもきっとあると思うよ

では、きょうはここまで

またね

オリンピック始まりましたね

ソフトボール女子、二勝、おめでとう✨

～～～～～～～～～～～～～～～～～

私のカウンセリングはこんな方に向いています。

・自分より人を優先してきた

・ついつい我慢をしてしまう

・言いたいことが言えない

・何人かの会話だと、「置いて行かれる」感じがする

・「あぁ言えば良かった。あぁすれば良かった」と、後でひとり

反省会

・すぐ「自分はダメだ」って思ってしまう

・何かあると、「私が悪いんだから」と思ってしまう

・「こんな私だから申しわけない」と思ってしまう

・繊細さん、ネガティブさん、HSPさん

・親(特に母親)が大嫌い

・親と上手くいっていない

・親がうるさい人である

・親にほめてもらったことがない

・親にダメ出しをいっぱいされた

・親が話をちゃんと聞いてくれなかった

カウンセリングの後にはこんな変化があります。

・自分に優しくできようになる

・何と言っても我慢がうーんと減る

・自分へのダメ出しが減る

・人の目が気にならなくなる

・自分の好きなことやしたいことがわかってくる

・「自分はこれでいいんだ」と思えるようになる

・親への激しい感情が減ってくる

・人は人、親は親、自分は自分と思えるようになる

・色んなことがどーでもよくなってくる

◆私の特徴◆

・HSPという気質の特徴である「抜群の共感力」を生かし､クライアントの心の奥にある感

情にフォーカス｡

「なぜそう思うのか」「そう感じるのはなぜだろう？」という視点で深く見ることを大切にし

ている｡

・「人の全ての言動には意味がある」と思っており､落ちているとき､悩んでいるときにして

しまいがちなことも､その視点で見る｡決して否定､批判､非難はしない｡

・どんな人にも「自分を上げる､変える､良くする力」があるのを信じており､そこを引き出

すことに重きを置いている｡

◆クライアント様の声◆

第一声、冒頭の言葉で､「既に安心感をもらえている」と感じます

途中途中で「安心感」が出てきます

間の取り方､途中の言葉掛けが絶妙

「何でも聴いてくれる」「どんな話をしてもいい」と思えます(よく言われます

　　)

包容力､洞察力があって､信頼できます

器が大きい人､懐が深い人だと感じます(これもよく言われます)

「こちらの言いたいことをよくわかってもらえている」と思えます

例を挙げてのお話がわかりやすい慣用句､ことわざ等を使ってのお話も､「なるほ

　ど」とうなずけます

実体験からのお話もとても納得できる

「どうしてそこまでわかるのですか～」とつい聞きたくなるくらい､ドンピシャで言っ

　てもらえます

◆直近のクライアント様からは◆

電話カウンセリング

Nさん

「今まで何人かのカウンセラーさんに聴いてもらいましたが､戸松さんが一番聴いてくれ

たカウンセラーさんです」

「もう戸松さんほどの人は現れないと思っています」

「ずっと私のカウンセラーでいてください」

Wさん

「体の硬さが取れて行き､軽くなった感じです｡アドバイスもありがとうございました｡すぐ

できそうな感じです｡とても感謝しています」

メールカウンセリング

Tさん

「『わかってもらえた』という安心感がものすごく湧いてきました」

「それくらい戸松さんの言葉は私の心に響きました」
Oさん

「『この人すごいなぁ』のひと言しかなかったです」

Kさん

「『マリア様みたいな人』って思いました

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あなたの心に寄り添います

Vesselのとまっちでした

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