紀伊国ヒストリーツアー 10 JAPAN | 精神世界の鉄人のブログ

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UFOやチャネリング、霊、輪廻、超能力などの不思議な話題から、ビジネス、経済、政治、歴史、文化などの社会問題、そして、恋愛や結婚、ダイエット、旅などの現実的な話題まで、幅広く、日々感じたことを、書き綴ってみますね。

去年から始まった、古代文明を訪ねる旅、今回で、9回目になりました。

今のところは、国内だけですね。

たくさんまわりましたが、主な所は、奈良県、青森県、山梨県、長野県、沖縄県、三重県、和歌山県です。

いずれも、素晴らしい旅でした。

他にも、行きたい所が、山ほどあります。



最初、趣味で始めたのですが、もしかしたら、これが、ライフワークになるかもしれません。

基本的に、一人旅ですが、旅先でタイミングがあったら、友人や知人と合流することもあります。

一緒に旅していると、他の旅行とは違い、終わった後に、「戦友」みたいな「絆」ができるところが、面白いです。




日本国内をまわると、まだまだ知らなかった、日本の魅力を再発見できて、感動します。

特に、観光地でもない、過疎化しそうな村ほど、素晴らしい場所が、ひっそりと隠れていたりします。


「紀伊国ヒストリーツアー」では、東京に住んでいると、なかなか体験できない、「無人駅」で、何回か乗車しました。

こんなかんじですね。



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電車の乗る特に、整理券を取らないで、降りる駅で、改札口で、

「○○駅から乗りました」

と、自己申告するのです。

都会に住んでいると、

「こんなシステムだったら、嘘ついたり、ごまかす人も、出てくるかもしれないのに、大丈夫かな?」

なんて、余計な心配をしてしまいます。


しかし、おそらく、そんなことする人は、ほとんどいないと思います。

金額が、少ないせいもありますが、村や町が、昔の日本にあった、「信頼」で、結ばれているからです。


自転車なども、駅前に放置されていて、

「誰でも、乗りたい時に、自由に乗ってください。なるべく、元の場所に戻してください」

なんていうサービスもありました。

これなども、自転車泥棒を、心配しますが、考えて見れば、小さい村や町で、駅前の自転車なんか、乗り回していたら、すぐにバレます。

こういう村社会は、犯罪が、少なくなると思います。


村社会の構造は、ポジティブに働くと、「信頼しあう社会」ですが、ネガティブに働くと、「監視しあう社会」にもなります。

このあたりは、難しい問題ですね。



日本の田舎は、長く住んでいると、いろいろと問題も、出てくるとは思いますが、旅人として、散歩したり、ドライブしたりするのは、最高です。

「まんが 日本昔ばなし」に、出てくるような風景を見ていると、心がなごみ、癒されます。

この風景、いつまでも、大切にしたいですね。


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超古代文明の本を、読んでいると、しばしば、「レムリア」や「ムー」、そして、「アトランティス」という文明が、登場します。


これらについては、たくさんの説があるのですが、文字による文献が少ないので、想像するしかないです。

だから、ロマンを感じるのですが、最近、学者たちの一部では、チャネリング情報なども、尊重するように、なってきているようです。

つまり、霊能者などが、霊視した話も、考慮するようになってきているのです。

そういう話に、科学的な測定方法、そして、文献による記録との整合性などを、合わせながら、研究が進んでいるようです。

いい傾向ですね。




タイトルは忘れましたが、何かの本に、興味深いことが書かれていました。

とても複雑な内容なのですが、ここでは、思いっきり単純化した話をします。



はっきり分かれているわけではありませんが、一般的には、

「レムリア」→「ムー」→「アトランティス」

という三大文明は、こういう流れで、進んでいったようです。


この中で、「レムリア」と「ムー」は、少し似た文明だったみたいです。

「レムリア&ムー」と呼びますが、この文明は、「平等」を、最優先した社会だったみたいです。

見た目は、とても穏やかで、争いも少なかった社会だったようですが、人々を、宗教的な教義で、縛っているような側面もあったようです。

だから、とても保守的で、

「皆と一緒のことを、やらなくてはいけない…」

という風潮が蔓延していて、息苦しく感じる人もいたようです。


一方の「アトランティス」は、前者とは違い、「自由」を、最優先した社会だったようです。

ここには、「レムリア&ムー」の社会が嫌で、逃げて行った人たちも、多かったようです。

この文明は、どちらかと言うと、

「なんでも、オッケー!」

みたいな風潮があって、いいことをやるのも、オッケーですが、悪いことをやるのも、オッケーという極端に自由な社会だったそうです。

最終的には、争いや戦争も、オッケーになって、自らの社会を、高度な科学力で、滅ぼしてしまったそうです。



現代では、「レムリア&ムー」の文明から転生してきた人が多いのは、「ロシア」や「中国」などの旧共産圏みたいです。

最近は、この二国も、だいぶ変わってきていますが、20世紀には、やはり、「平等」を、重視していましたね。

しかし、それだけだと、皆が、足を引っ張りあったり、保守的になりすぎて、何もできなくなったために、21世紀になって、「自由」の良さも、だいぶ見なおされてきたようです。


一方の「アトランティス」の文明から転生してきた人が多いのが、「アメリカ」だそうです。

「やっぱり!」というかんじですね。

ここに転生した人たちは、基本的に、「自由」が、好きなのです。

だだし、ここも、自由すぎて、「戦争もOK!」という国になってしまったために、21世紀になってから反省し、現在は、あまりの格差社会を、なんとかしようという動きが、出てきています。

ここでは、逆に、「平等」が、見なおされてきているのです。



「平等」に偏ると、「できる人」が、足を引っ張られ、やる気をなくします。

また、「できない人」も、なんとか、「普通」になろうとして苦しみます。

学校を見てもわかるように、成績表や偏差値重視の社会に、なりやすくなるということです。


「自由」に偏ると、今度は、「できる人」と「できない人」の格差が、大きくなりやすくなります。

豊かな人は、ますます豊かになり、貧しい人は、まずます貧しくなるという社会に、なりやすくなるのです。



日本人の場合は、どちらかというと、「レムリア&ムー」の平等が嫌で、「アトランティス」の自由に憧れた人たちからの転生が、多いそうです。

だから、ちょうど、両者の「中間」の社会だそうです。



結論から言うと、「平等」と「自由」のバランスが、大事だということですね。

この両者は、天秤の両側の二つの皿みたいなものみたいです。


では、その天秤そのものは、何なのか?

それが、「愛」なのだそうです。

「平等」と「自由」の二つを、常に、バランスのとれた状態に保つのが、「愛」なのだそうです。

先ほどの学校を例にすると、クラスの中には、「できる子」もいれば、「できない子」もいます。


「平等」も「自由」も、大切です。

しかし、まったくの「平等」にしてしまっても、困るし、まったくの「自由」にしても、困ります。

そういう場合、最後は、担任の教師の「愛」の力量で、決まると思います。

うまくいっているクラスは、担任の教師が、愛情深いことが多いのです。



「平等・自由・愛」

この三つは、常にワンセットでなくては、いけないのです。

いろいろな秘密結社も、この三つの理念を、最重視していますね。


これは、私の独断と偏見かもしれませんが、世界中の国で、一番この三つの理念を、バランスよく行っているのは、やはり、「日本」だと思います。

たしかに、国内問題だけを見ていると、いろいろありますが、世界全体で、比較してみれば、やはり、いい国なのです。

だから、これからも、日本は、この「平等・自由・愛」のバランスのとれた社会を、世界中に、お手本として、見せていかなくてはいけないと思います。

「世界中を、日本化すれば、世界から戦争はなくなる」

というのが、私の長年の持論です。




一説によると、「レムリア」の初期の頃あたりに、その文明の一部は、「パン」と呼ばれていたそうです。

「パン」の文明は、太平洋にあり、かなり大きな大陸だったようです。

「パンゲア大陸」の「パン」とも関係ありそうですね。


そして、その「パン」という文明は、一度大きな天変地異があり、一部が、水没したそうです。

そこから、5つの船団が脱出して、その後、5つの方向に分かれて、世界中に散らばったそうです。

中米、中国、インド、エジプトに、主に流れ着いたそうです。


そして、その中に、「最も古くて特別な部族」とい言われてた部族がいたそうです。

その部族は、「ザ・パン(Zha’Pan)」と呼ばれていたそうです。

そして、そのグループは、水没した「パン」という大陸の一部である、現在の日本のどこかに、辿りついたそうです。

だから、「パン」という文明の本当の精神は、日本に引き継がれたそうです。


そうです。

それが、「ジャパン(Japan)」の語源なのだそうです。



私は、日本で、「精神世界」に興味をもっている人たちは、この「パン」の文明から、転生してきた人たちが、多いのではないかと思っています。

さらに、この「パン」という文明の部族が、「平等・自由・愛」の三つを兼ね備えた人たちだったんじゃないかとも、考えています。


「21世紀は、日本の時代になる!」

と、よく言いますね。

私は、これは、「ザ・パン(Zha’Pan)」の霊統、そして、血統でもある、「JAPAN」の人たちの眠っていた意識が、目覚めることではないかと思っています。


「JAPAN」の時代の足音が、これから、どんどん大きく聞こえてきそうです。





オマケの話です。



一昨日、ほとんど毎日行く喫茶店に行ったら、そこのマスターが、急に入院したとのことで、お店が閉っていました。

しかたなく、別の喫茶店に行きました。


ここも、よく行くので、店員の人とも、顔なじみで、よくおしゃべりするのですが、いつものお気に入りの席に座ろうとしたら、隣に、観光客らしき、旅姿の女性が、座っていました。

あまり気にしないで、いつものように、アイスコーヒーを注文して、しばらく、マンガを読んでいました。


そして、「紀伊国ヒストリーツアー」のことを、考えていました。

「楽しかったな… しかし、まだまだ、わからないことが、たくさんあるな… 自分の仮説は、いったい、どこまで正しくて、どこからが、間違っているのかな? 自己採点したとしたら、100点満点だったら、70点くらいかな?」

こんなことを、考えながら、のんびりと席で、くつろいでいました。


途中で、仲のいい店員さんが、席に来たので、「沖縄のピラミッド」の話題を投げかけ、その人と、「伊是名ピラミッド」の話で、盛り上がりました。


すると、隣の席の旅姿の女性が、いきなり話しかけてきたのです。

学生時代の友人みたいに、なれなれしい口調で、話してきたのです。

東京では、やはり、こうやって、見ず知らずの人に話かけられるのは、まだ、抵抗があります。


しかも、沖縄のピラミッドのことを、詳しく聞こうとするのです。

「なんだ、この女性は? 新手のナンパかな?」

なんて、警戒心丸出しで、会話したのですが、話しているうちに、微妙な違和感を感じました。


うまくいえないのですが、普通に日本語を話す、日本人なのですが、外国人みたいなのです。

ファッションも、あまり見たことのない格好でした。

声も、身体のどこから出ているのか、わかないような声でした。

会話も、少し噛み合わないのですが、それが、どうしてか、わからないのです。


だんだん、その違和感が、少しづつわかってきました。

巧妙に、私の頭の中を、読まれている気がしたのです。

その女性は、私の頭の中で思考していることが、あらかじめ、わかっていて、そのことを、隠しながら、普通の会話を装っているかんじがしたのです。



しばらくすると、その女性は、席を立って、化粧室に行ったのですが、その化粧室の時間も、やけに長かったのが、気になりました。

「中で、何やっているんだろう?」

こう思うくらい長いのです。



その間、マンガを読んでいたのですが、いつもは、読まないようなマンガに、「神武天皇」の話が、でてきたのです。


今回の旅行でも、ずーっと、この天皇のことが、気になっていました。

「アヌンナキとして、沖縄にいた宇宙人が、その後、神武天皇に変身して、九州や紀伊国に、行ったと思っているのだけど、これは、どこまで、正しいのかな? アヌンナキ本人に、直接聞いてみたいな…」

なんて、思っていたのです。


すると、そのマンガには、なんと、神武天皇の幼年時代の名前が、漢字で出てきたのです。

私は、

「歴史的に重要な出来事は、人名や地名などに残っていることが多い」

という持論をもっているのですが、その幼名を見て驚きました。


諸説あり、漢字も、少し違ったりするのですが、そのマンガでの神武天皇の幼名は、

「神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびことのみこと)」

だったそうです。


この漢字を見て、ピンときました!

「これは、みな、沖縄の地名を、表しているに違いない。やはり、神武天皇は、沖縄で、幼年時代を過ごしたことが、あったんだ!」

こう確信しました。


沖縄の代表的な霊場名が、たくさん入っていたのです。


「伊」は、「伊是名島」や「伊平屋島」、そして、「伊江島」ですね。

「波」は、「波の上宮」です。

ここは、主祭神が、「伊弉冊尊 (いざなみのみこと)」です。

「花窟神社」と同じで、「熊野信仰」の系列みたいです。

「礼」は、もちろん、首里の「守礼の門」ですね。

「古」は、「古宇利島」ですね。

名前に、これだけ、沖縄の霊場の地名が、入るということは、沖縄と関係がありそうだと思っていいと思います。



そんなことを、考えていたら、化粧室から、旅姿の女性が、席に戻ってきました。

それから、私の顔を見ながら、不思議な声で、

「どうも、ありがとう!」

と、ニッコリ笑って、店を出て行きました。



それから、しばらくすると、頭の中で、

「プラス10点です。100点満点の80点です」

という女性の声が、微かに聞こえました。

テレパシーです。



それで、ようやく気がついたのです!

「さっきの隣の旅姿の女性は、宇宙人だったんだ!」

それから、さらに直感で、こう思いました。

「わかった! アヌンナキのグループの宇宙人だ! アヌンナキが、代理人のようなかんじで、さっきの女性を、派遣したんだ!」

こう思って、鳥肌が立ちました。


それから、

「そうか… 今回の旅の考察は、100点満点の80点だったんだ…」

こう思って、喫茶店で、一人で、ニヤニヤ笑ってしまいました。





「紀伊国ヒストリーツアー」は、今回で、最終回です。

どうでしたか?

一緒に旅行した気分になって、楽しんでいただけたら、嬉しいです。




以前にも書きましたが、「アヌンナキ」という宇宙人グループが、地球の文明を、100%コントロールしていたために、「歴史」のことを、英語で、「his story」、つまり、「ヒストリー」というと、何回か書いてきました。


それが、ベトナム戦争のあたりから、少しづつ、人間の側にも、主導権を譲ってきているようです。

理由は、アメリカなどに代表される、「ニューエイジムーブメント」です。

日本では、「精神世界」と言われている業界が、活発化してきたからです。


人間が、自分自身の「霊」の部分に気がつき、「神」の一部だということを、思いだしてきたからです。

ようやく、宇宙人たちも、私たちのことを、対等な仲間だと、認め始めてきているようです。


だから、これからは、私たちが、一人一人、自主的に、自分なりの「ヒストリー」を、創っていく時代になるのです。


そのためには、まず、歴史を、もう一度最初から勉強し直すことも、大切だと思います。

特に、今まで、荒唐無稽だと思われていた、「神話」や「伝説」の中に、凄い秘密が、たくさん隠されているみたいです。


これからも、一緒に、楽しく学んでいきましょうね。







「12~13歳くらいまでに、民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」

by アーノルド・J・トインビー (1889-1975)

「20世紀を代表する歴史学者」







☆7月5日(日)の「沖縄ピラミッドツアー」、まだ、残席があります。

希望者は、お早めに、お申し込みください。

この旅行は、凄いことになりそうな予感がします。



http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12032645750.html



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トーマ

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PS それにしても、今回の旅行中は、「鬼」のシンクロが、凄かったな…


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