こちらの続きです 



アラハバキのハハキについて調べて来ましたが

ははかの木なるものを見つけてしまいました。



ははかの木


これ☝️を読んでもらえると詳しく分かります。




ザックリ言うと…


天香具山に生えている桜の一種です。


天皇が代替りする際に執り行われる大嘗祭で使われるお米を、どこの田んぼのお米にするのか占う(今でもやってます)のに使われる木なんですって!




天香具山と言えば、鹿!



昔はそこに住む鹿の肩甲骨のひびの入り方で占っていたようです。






神話の世界でも、アマテラスが岩戸に隠れてしまったときに、天香具山のハハキと鹿で占ったとか…。






飛鳥時代、おそらく、この祭祀を仕切っていたのが、ニギハヤヒの子孫と思われます。








重要な占いで使われる「ははかの木」。





その祭祀を執り行う物部氏。…だったとすると…





伊勢神宮のヤノハハキの由来が、このははかの木だったとしても、ニギハヤヒには繋がります。





さて、アラハバキとニギハヤヒですが、調べれば調べるほど、次々と新事実発覚で、意外なものと繋がったりして面白い爆笑




いったん、シリーズはここで終わりますが、まだまだ謎解きは続きます。