津和野&温泉津 ゆったり旅 | TOMAKOのプ~太郎日記

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再就職活動しながらの日々のできごとを…

今週の27日から、2泊3日で旅行へと出かけた。

これは、去年の母親の誕生日プレゼントの目録にも書いていたものと、今年の誕生日プレゼントを兼ねた旅行なのだ。

母親に中国5県で旅行に行くならどこが良いか聞いたところ、「行ったことが無いから津和野」とのこと。

私も行ってみたいと思っていたが、1泊で行くにはシンドイ島根県の西の端にある。

そこで、以前から行ってみたかった温泉津とあわせた旅行になったのだ。

しかも予約しようとしたタイミングで楽天トラベルスーパーセールがあり、3月中の平日であることからよけいにお安いし、旅行支援なんかもあってお得だったからね。

 

初日は国道9号線を主に走りながら、満開の桜や日本海を堪能しながら寄り道もせず目的地の津和野を目指した。

お昼は夕食のことを考えて、コンビニのおにぎりで我慢よ。

夕方にリニュアルオープンしたての宿に到着した。

部屋には専用の温泉があったので、寝る前に入ろうかと思いきや、室外であることが発覚して断念。

翌朝入りましたがな。(笑)

夕飯は柔らかくて、目でも楽しめる前菜や、柔らかいお肉(塩&山葵サイコー!)、山菜の天ぷら等々…。

どれも美味しかったぁ~♪

翌日は、宿周辺を観光してから昼過ぎに温泉津へと向かった。

この日もお昼はコンビニで…と思い、浜田市内を抜けたあたりで車を止めた。

駐車場で、「さぁ、食べましょ。」と言った瞬間、フロントガラス越しにニコニコしながら手を振る坊主頭のオッサンが!

なんと、我が家の引っ越しを2回も頼み、そこでアルバイトもした業者の社長だったのだ。

引っ越しシーズン真っ只中で、津和野へ行った帰りだそう。

5分10分違ったら会うことも無かっただろうに…。

そういえば、去年も奥出雲へ1泊旅行に行った際にも、以前働いていた会社の上司に滝の駐車場で遭遇したっけ。

私の旅行には、偶然の再会がつきものなのだろうか???

4時前に、明治から続く老舗旅館へ到着。

なんてこったい!

我が家の何倍の広さだろう…。(4部屋)

ホームページで最初にある部屋ではないの。

3つある温泉(風呂)も、時間で貸し切りなんだって。

早風呂の母親が、私と同じだけ入っていたのも納得の、なんとも言えない心地よいお湯だ。

温泉津のお湯は熱いと聞いていたが、ちょうど良い温度で本当に気持ち良く、年に一度は来ようと思ったほどだ。

(ちなみに元湯の外湯は34~35度なんだそう。私は入れんわ。)

ここも、最近料理をリニュアルしたんだそう。

私は日本酒が全く飲めないが、柑橘系にアレンジした食前酒が日本酒臭もなく美味しいではないの♪

津和野の宿と比べて写真が多いのは、気に入り方が半端なかったからよ。

デザートが乗っているのは、船盛(刺身)に使われていたものを蔵から見つけて使ってみたんだって。

この旅館は、近くの港に立ち寄る北前船の乗組員達の為の宿として始まったそう。

この照明なんか、温かみを感じるよね。

朝ごはんも美味しかった♪

懐具合さえ問題なければ、絶対リピーターになりたい宿だ。

温泉津では観光せず、昼過ぎには自宅へ到着した。

 

母親にも好評だった今回の旅行。

次回は1泊2日で温泉津オンリーの旅行をしよう。

秋あたりに行ければ良いんだけどなぁ。

次回は母親とも仲良しになったHさんと3人で行けたら楽しいだろう。

今日からプ~だし、今年は無理かなぁ…。