昨日の記事↓でさらっと書いた「絶対に手を出してはいけない物件」
私達が手をだしてしまったその物件とは、、、
SHARED OWNERSHIP (シェアード オーナーシップ)
というものです。
政府がFIRST TIME BUYER (初めて住宅購入する人)を支援するというスキーム。
フラット(日本でいうマンションのこと)のシェア(持ち分)を購入するというもの。
SHARED OWNERSHIP用に建てられた新築フラット。
購入できる最低シェアは、たしか、、40%から。
フラット全額を購入する資金(ローンが下りない)人は、まず、シェアを買って、
その後、資金ができたら、シェアを少しずつ増やす(購入していく)、または100%購入してもいいし、そのまま持ち分だけでも良いというもの。
ロンドンでフラット購入するって、かなりお金かかります。
立地が良いとなおさら。ロンドンのフラットの値段は、一に立地、二に立地、三に立地とうほど、とにかく立地(ロケーション)で決まるといっても過言ではないほど。
このSHARED OWNERSHIP用の物件って、かなり立地がいいことが多いんです。
私達が所有するフラットは、その最たる例で、ロンドンの高級住宅エリアに分類されるエリアにあり、最寄り駅まで徒歩2分。最寄り駅からロンドンのシティーよ呼ばれる金融の中心地(オフィス街)まで電車で20分以内。
スーパーや病院(診療所)、銀行、カフェなども必要なものはほぼ徒歩数分圏内。
学校も評価の高い学校があり、そこに入学させるために子供が就学年齢になる数年前に引っ越してくる人も多数。
これだけ聞くと、メチャクチャ良いと思いませんか?
当時勤めていた会社の上司や同僚にも、「とにかく立地が最高!
外からしかみたいことないけど、かなり良さげで買い物件だと思う」、と背中を押され、購入したのです。
ただ一人だけ、この物件購入に反対した人がいました。
その反対した人と、絶対手を出してはいけない理由は、また書きます。