人体では腸が主体で脳が補う |  「カラダ」と「ココロ」をととのえ若返り! とまりしゅんいちろう のブログ

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「考えて食べる」を実践し、そのうえで「カラダ」と「ココロ」をととのえる健康寿命ナビゲーター とまりしゅんいちろうによる情報パワーステーション

 

 

 

今日のブログは、

「ココロを元気に」の分野から

 

じぶんの意志で、

じぶんで決めて、

そしてみずから実行して

健康体になる。

それもちょっぴり工夫して

楽しみながら行う、

という内容です。

 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。


 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。


 

今回はマスコミでひっぱりだこ,

本を出せばベストセラーの

お医者さん、小林弘幸先生の著書からの

引用です。


 


 


「三匹のサル」を飼いならす

ことを提案しましたが、

これは人生の最終目標の

ようなもの。大事なポイント

なのであえてお伝えしましたが、

「見ざる、言わざる、聞かざる」を

マスターしていくのは

簡単なことではありません。


 

何があっても泰然自若、

マイペースで自分の人生を

楽しんでいく。

そんな目標を心のなかに掲げつつ、

まずは一歩一歩、

自分の日常を変えていきましょう。


 

その際に重要になってくるのが、

毎日の体調管理です。

食事や運動が大事だといわれるのも、

こうしたコンディション作りに

欠かせないからですが、

いちばん問題となるのは、

それが必要な人は日常の

なかですでに疲弊し、

むくんでしまっているという点です。


 

むくんだ状態では、

体が重く、感情も不安定で、

気持ちはネガティブに

なりますから、「三匹のサル」

どころではありません。


 

自分を変えていきたいと

心のなかで思っても、

やる気が湧いてこず、

つい億劫になりがちです。


 

どんなに優れた食事法や

健康法であっても、

三日坊主に終わってしまう

ことが多いのは、実行する

人がむくんでいることを

前提にしていないからです。


 

体調が悪くても、

気分がすぐれなくても、

自然に続けられることで

なければ、絵に描いた

餅にすぎません。


 

むくんだ状態から抜け出す

には、パフォーマンスが

落ちている自分を前提として、

いま何ができるかを考えて

いく必要があるのです。


 

では、どうしたらそうした

方法を見つけることが

できるのか?


 

ここでようやく登場するのが、

この本の主役である腸という

器官です。


 

ご存知のように、私たちは

食べ物を腸で消化吸収し、

エネルギーに変えています。

腸は体の中心にある、生命活動

を維持するための母体である

わけですが、実は脳の活動

とも深くかかわりあっていること

がわかっています。


 

最近では「腸は第二の脳」という

言葉を使う人も増えてきましたが、

腸がしっかりと働いているから

こそ脳も働いてくれる。

生物としてのヒトを見た場合、

腸のほうが主体で脳はこれを

補う形で働いており、

むしろ「腸は第一の脳

なのです。


 

誤解を恐れずにいえば、

腸が主役で、脳は脇役ー

そう考えれば、腸の健康が

いかに大事であるかがわかるでしょう。


 

つまり腸がむくむから、

脳がむくむし、

心もむくみ、体もむくむ。


 

あらゆるむくみは、元を

たどれば腸のむくみに行き着く

といってもいいのです。


 

腸のむくみを取るーこの点

を入口にすれば、誰でも、

どんなときでも実行できる

究極の「むくみ解消法」が

見えてきます。


 

詳しくは次章で述べていきますが、

腸の健康をキープするための

ルールは一般的に思われて

いる以上にシンプルです。


 

せっせと乳酸菌を取り入れたり、

野菜をたくさん食べたり、

逆に肉類を制限したり・・・・

そんなふうに、あまり神経質

になる必要はありません。


 

心や体のむくみを取るには

努力が必要で時間もかかり

ますが、腸のむくみに

関しては、少々いい加減でも、

すぐに効果が表れます。

コンディション管理といっても、

それほど専門的なものでも、

難しいものでもないことが

理解できるでしょう。


 



 


 

小林弘幸人生を決めるのは脳が1割、腸が9割!」参照