個展開催のアレコレで大変遅くなりましたが、今年の夏季のドラマも楽しませていただきました
特に格別だったのは「VIVANT」でしたね!
モンゴルで撮影したスケールの大きさと、境雅人氏の圧倒的な演技力にやられました。
まるでミッションインポッシブル?!というシーン(コンピューターのサーバーからデータを…など)は手に汗握りましたね〜。
境氏演ずる乃木さんが二重人格っぽいのも途中からすごく気になりだしたし…。
で、VIVANTに関係して先日、長女の学校関係の人から質問を受けたのです。
「もう何度も聞かれているかと思うんですが…
ご主人は別班のかたじゃないんですか」
この質問には笑ってしまいました
「おそらく違うと思うのですが。
というか、もしリアルで別班だったら家族にも隠してそう…
え、もしかして主人、別班だったりして〜」
と返しておきました。
はい。
こんな質問はこの方からだけです
この方、めちゃくちゃVIVANT大好きだったようで「今日、ポチった別班饅頭が家に届く予定なんです〜」とか言ってました。
そんなのあるんだ! そしてわざわざお取り寄せするんだ!! ははは
そのため(?!)、例えば学祭の時に「先ほどまで主人が来ていたのですが、帰っちゃいました」と言ったら「え〜?! 別班のご主人〜。 お会いしたかった」なんて言ってました。
ははははは
他にも見てましたよ!
「初恋ざらり」は胸がギュッとなりながら見てました。
恋愛ものでなかなかギュッとならないんですが、これはもう… ねぇ。
見て良かったです。
そして
この少子化のご時世にこういったドラマ、良い!!
若い時に妊娠したらそれで勉強も仕事も未来はない のではなく、ちゃんと全部出来るよっていうストーリー。
良い!!
我が家で「少子化対策ってどうすればいいのかねー、お金をばら撒けば良いというだけの話ではない気がするのよね。」という話になった時に、
「そもそも子どもを何人か産んだらとても大変で苦労ばかりする みたいに考える若者が多いのがダメじゃない? 子どもがたくさんいたら、大変なこともたくさんあるけれど、それ以上に素敵なことがいっぱいあるだ という気持ちになれなければ、産まないよねー」
なんてことを話していたんです。
そういう意味で、子どもを産んで幸せな家庭のドラマをバンバン作って流したら良いんでないかという案が我が家で出てたのです。
このドラマはそんな私たちの意見が少し反映されている良作だと思いました。
ま、昔「天まで届け!」とか好きでしたけれど、あそこまで多くなくてもいいから子どもが3〜4人いて、いろんな大変なことはあるけれどそれらを通して親も成長して、幸せを感じられる みたいなドラマを希望しまーす