ここのところ、時間を見つけては活字活動中です。
なんと言っても図書館カードを手に入れたから〜♪
まず読んだのは確かブログでどなたかがご紹介して下さっていて、スイスにいる時から読みたいとチェックしていたこの一冊
母乳が出過ぎて困ってしまっているシングルマザーと母乳が出なくて姑からいびられている母がいて、乳母組合みたいなのが彼女たちを繋ぐ話。なのですが、どちらも全然ハッピーになれなくて。
母乳に翻弄される女の人生を描いた作品。
母乳で育児してナンボという考えの姑が出てきてイラッとします。
母乳とミルク混合育児と、母乳オンリー育児をしてみた私の感想は、ミルクで育てても母乳で育てても、体の丈夫さとかは変わらない印象ですよ
ただ、母乳オンリーはとっても楽! ただそこに母がいれば即座に授乳出来てしまうという楽さに驚いたのでした。でも「そこに母がいられない」状況の人は初乳だけ頑張って(免疫とかに関係するんですよね??)その後はミルクオンリーでも全く問題ないと思う!!
母乳にこだわるより母親の余裕というか、メンタルの方が大事。
この本を読んで改めてそう思いました。
ま、もう私自身が授乳することはないですがね
2冊目と3冊目は星野源ちゃん連続で
1冊目は
そして2冊目は
この2冊は書かれた時期が異なり「そして生活はつづく」はくも膜下出血前のエッセイで「いのちの車窓から」はくも膜下出血後のエッセイ。
これら2冊を読むと、
脳外科医を中心とした医療スタッフの皆さん、
日本の元気のために
源ちゃんを助けてくれて
ありがとうございました
と叫びたくなりました。
そのくらい病気前→病気後に心も体もパワーアップしている源ちゃんを感じられて、とてもとーーっても力が湧く2冊でした。
(読む順番はぜひとも病気前→病気後で!)
「いのちの車窓から」はドラマ「コウノドリ」や「ドラマ「逃げ恥」を撮っている頃に描かれたエッセイでして、共演された人たちとのエピソードもありニヤニヤが止まりません。
もちろん逃げ恥といえば! 新垣結衣さんに対して感ずることが書かれており、思わず何度も読んでしまいました
「あなたは本当に素敵な、普通の女の子である」
ですってぇ
その「普通な女の子」が「特別な女の子」になった瞬間が知りたい
もう、完璧に親戚のおばちゃんモード全開でキュンキュンさせていただきました!
星野源ちゃん。
本当に幸せになってほしいなぁと思う人物です。
日本中がドヨーーーンとしている中、テンション上げてくれている人物ですから
(え、テンション上がっているの、私だけー?!)