昨日書いたように我が家のwifiルーターが落雷により故障中 でして、写真多めの旅行記はお休みしております
現在、たまたま仕事休みの夫がルーターを修理?交換?!に行ってくれてます。
ほんと、日々の生活wifiに支配されていたことを切実に感じております
さて、そんなわけで今日は最近子供達と見た映画の話。
この夏はいろいろな映画やドラマなどを見て家族で話しをしよう というテーマを持って生活しております。
「じゃあ今日はネットでDVDを借りて見ようか!」となった時、何を見ると毎回悩みます。
小学校高学年の息子と中1の娘たちに最適な映画とは
先日見た「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
みたいな想像の世界のものは気楽に見て、その後ワイワイ内容について話すには最適ですが、いつも楽しい感じのばかり見ていてもなぁということで、探しました
先日見たのは「ヘルプ」という作品。
Amazon primeだとこちら
DVDは
この作品は、奴隷制度がある時代のアメリカ、ミシシッピ州のメイド(奴隷)と、彼女たちを雇っている白人女性の話です。
ある作家志望の白人女性が黒人のメイド奴隷がひどい扱いをされていることに疑問を感じ、メイドたちにインタビューをして「ヘルプ」というタイトルの暴露本を出版するまでの話でした。
私たち自身、ケニア旅行した時も「奴隷制度があった時代は…」と聞いたり、モロッコ旅行に行った時も「この場所は昔、奴隷市場があったんだよ」などと聞いていたので、みんな「奴隷制度ってどんなものだったの?」と思っていたので、本作はとても勉強になる映画となりました。
事あるごとに「不潔な人!」というような態度を取る白人雇用主たち。
嵐の日にも家の中のトイレは使ってはダメ と言い放ち、こっそり使った黒人メイドに対してわめき散らし、メイド用のトイレを屋外に作らせます。
そもそもそんなに「不潔な人」と散々言っているのに子供を抱っこするのはOKなの 料理の準備させてるのはOKなの と、見ていると矛盾だらけ
挙げ句の果てに少し気に入らない出来事があると飛び出す
「クビよ、クビ 今すぐ出て行って」
という言葉たち。
それらの言葉は、ある時は衝動的に出る場合もありますが、ある時は来客マダムたちからの「あなた、こんなメイドは早くクビになさいなさいよ」というプレッシャーから出ることもありました。
うむむむむ。
本作、みんなで話すにはとても良い題材となりました。
大人が見ても子供が見ても「んんんん」と思う作品だと思います。
以前見た
は、ナチス時代のことを話すのに良い題材になりましたし、まだ夏休み、半分残っているので少しずつこういった考えさせられる作品も見ていきたいと思います。
ちなみに他には娯楽として
なんぞを見てます
娯楽映画やドラマからもいろいろ話題が広がって楽しいです
今後は
見たいーー
でも3時間越えの映画だし、前半確かキワドイシーンがあったような記憶が… 「あーらちょっと失礼」ってさっくり早送りするとか?!