2019年12月に行ったケニア旅行記の続きです。

マサイマラ国立保護区内をサファリカーでまわっていた私たち。
タンザニアとの国境目印を見た(プラスα)後はマラ川まで車を走らせてくれました。

私はケニアに行ってから気がついたのですが、マサイマラでは基本的にマラ川の西側に宿泊している人たちは西側のみ。東側に宿泊している人はマラ川から東側のみの見学となるそうです。
(実際行ってみたら、ゲートがあってお金をお支払いすれば行けそうでしたが)私たちが宿泊したのは東側のロッジだったため、今回は東側のみのを堪能しましたよ。
今後、マサイマラに行かれる方はその点をよく考慮に入れて宿選びした方が良さそうですウインク


さて、車はマラ川に到着しました。
車から降りる前に、マサイマラ内でついてくれているガイドさんから「ここは危険な動物もいるので銃を持った専門の人と一緒に回って下さい」と言われましたびっくり
肉食系もひょっこり出てくるってことね滝汗

で、下差しこんな感じでご案内していただきました
迷彩柄着てるのが案内人です真顔  
…って、明らかに分かる?ニヤニヤ


マラ川にはカバがたくさんたまっているゾーンがありました。
ヒポプールって言うんですってラブ

ヒポちゃんたち、昼間は基本水の中にいます。
かわいいラブ
でも、実は怒ると危険な動物だなんて想像しにくいです。
今回いたのはあっち岸だから問題なさそうに見えましたよ。


…と思ったら、お食事中のクロコダイル様がっガーン
明らかに獲物はシマウマ🦓だと思われますガーン
のどが乾いてものんびり川でお水を飲んでいたら、あっという間にこういうことになるってことですからね!
自然界は厳しいですね。

それから案内人は別の場所に移動し始めました。
遅れないように慌ててついて行きます。

すると、川のサイドには木が生えた地帯があり、そのあたりを通る時に案内人は明らかに警戒して木の上をチェックしながら歩きだしました。

行きの飛行機の中で、動物テレビを見ながら予習して行った私はピーンと来ましたよニヤハッ
これは、きっと木の上にレオパード(ヒョウ)がいるかもしれないから気をつけなければならない場所なんだなと。
ヒョウとチーターは見た目、似てますが狩りのやり方が違い、チーターは近くまで自分で近づいて行ってダッシュして仕留めます。
一方ヒョウは木の上に隠れていて、いることに気が付かず下を通った動物の上にドサッと落ちてきて降りてきて一発で仕留めます。

案内人は相変わらず木の上を見ながら進みます。
「この辺りはレオパードがよく出るエリアです」と説明してくれました。

やっぱりーガーン


案内人の後ろからトコトコ歩いて着いて行っていたのですが、私も木の上が気になってしょうがありませんでしたよ笑い泣き
ドサッと落ちてきて一撃くらったらどうなるのぉ〜笑い泣き って想像したら、思わず低い体勢になっちゃうよね〜。(意味ないけれど)


すると、案内人がとある木の下から上を指差しました。

!!!ガーン!!!
「ほら。レオパードは捕まえた獲物をこうやって木の上まで引っ張り上げて食べるんだよ」


ひぃーーーーーおーっ!
あれになりたくないーーーおーっ!






こうしてかなりドキドキの木の下通過でしたが、無事に橋まで出てきました。
マラ川はこんな濁流です。
7月にはここをヌーが大移動することで有名ですね。

今度は7月に行ってヌーの大移動を見たいなぁ照れ



で、記念撮影カメラ
案内人も一緒に写ってくれました。
一応物々しいブツはキラキラ〜キラキラってさせてみましたニヤリ


マラ川の西側、マラトライアングルに行きたい人はこちらから。
多分、お金払えば行けるんだと思いますよウインク



さて、ここまでが午前のゲームドライブの様子でした。
この後、大草原の真ん中でランチタイムからの午後のゲームドライブです。
また明日〜バイバイ