無事に休暇があけ、月曜から子供達は学校に行ってます
ヨーロッパらしいこんな街並みのところ。
アントワープ大聖堂に到着
やっと自分時間が出来るぅ〜 と思ったのにおかしい。雑用がたまっていて、全然自分時間が取れない〜
日本はGW えっ、いつの間にか元号が平成から令和に変わってる
残念ながらそんな感じです
そんなわけで久し振りに携帯いじる時間がとれましたので、旅行記の続きをぼちぼち書いていきます。
デルフト焼き工場見学をした後は電車で国境を超え、ベルギー🇧🇪に突入しました。
目指すはアントワープ
そう。あの「フランダースの犬」の舞台となった地です。
今回の旅行を計画した際、オランダ🇳🇱だけで3泊4日。見るとこそんなにある? と思い、アムステルダムから入り、帰りはベルギーのブリュッセルから帰る という計画にしていました。
でも実はオランダでもっとゆっくり見たいところがたくさんあったので、旅行計画、ちょっと後悔してました。
しかもスケベニンゲンビーチの宿の朝食が9:00からと遅く、それまでの時間をビーチに出て遊んでしまったことや、行く予定になかったデルフトに突然行くことにしてしまったら、アントワープ到着時、すでに16:00過ぎで
大聖堂は17:00までしか見られないのでこの日は下見として行くにとどめ、次の日の朝から見学に行くことに計画を変更しました。(イースターの日と、その翌日の祝日だったので見学可能時間は受け付けでしっかり聞いておきましたよ)
そんなわけで移動した日はアントワープの街をぶらぶらしました
まずはアントワープ駅。
ベルギーに行ったらワッフルを食べること
駅に売店があったので、思わず全員購入し、立ち食いしちゃいました
今回買ったのはいわゆる「リエージュワッフル」というのだと思います。
私は外側がカリッとしているイメージでしたが、焼きたてのこちらは割ともっちりしてました。
ミッションを1つこなしたところでホテルに荷物を預け、街散策に出発
ヨーロッパに住んでいるとなんだかこういう街並みを見慣れてしまって、特に感慨深さは感じませんでしたが…
およよ 外、工事中ではないですか
マップを見ると、この辺りに噴水があるはずなんだけれど、見当たらないなぁ…
息子のお絵描きタイムが終了したので、晩御飯のレストランを探し、ムール貝が食べられるレストランに入ってみました。
と思ったら、実は娘たちが腰掛けていたのがその噴水の台座部分でした
まだこの季節、水が出ていなかったので気がつきませんでした
この噴水の像は「ブラボーの像」といって、古代ローマの伝説
昔、川で猛威を振るっていた「巨人の手(ant)」を切り取って「投げた(werpen)」
というシーンを表現しているそうです。
で、それがAntwerpenの地名の由来なんですって (地球の歩き方参照)
ちなみに日本では「アントワープ」と言いますが、現地では「アントウェルペン」と言うようですよ。
実はムール貝をお店で食べるのは初めてでドキドキ
予想通り、1人前でバケツいっぱいのムール貝が来ましたよ
まさかのデザートに芋 (しかも子供達にはコーラも買わされたし)
私たちは仲良くみんなでシェアしました。
ムール貝以外にも魚介を頼んだので、一人前でちょうど良かったです。
ふむふむ。これはたくさん食べられそうだな
ご馳走さま〜
と思ってお店から出たのに、こんなものがたくさんあるものですから
フレンチフライって、ベルギーが発祥だったなんてご存知でしたぁ
てっきりアメリカ発祥だと思ってました。
で、ベルギーではマヨネーズをつけて食べるんですって。
そういえば息子が「学校の友達がポテトにマヨネーズつけて食べてるんだ」って言ってたなぁ と思いました。確かポルトガル出身の子だと思います。
さて。
こんな感じでアントワープの1日目は街散策のみで終わってしまいました。
次の日は「フランダースの犬」でネロが見たかった絵があるアントワープ大聖堂に入りましたよ。
また続きまーす