風車のある景色を見に行った後は、アムステルダムに戻り、ゴッホ美術館を訪れました。
美術館ではゆっくり見学するために入り口で荷物を預け、音声ガイドを全員借りて出発
※美術館内で写真を撮るのがあまり好きではないので写真は皆無です
ゴッホの作品が時代を追って展示されており、どこに住んでいた頃にどんな絵を描いていたのかが分かるようになっていました。
ゴッホはいろいろなところに移り住み、常に作風を模索して進化していっていたことが感じられました。
いろいろな画家の作品が集まっている美術館も良いですが、ひとりの画家の人生に焦点を当てた展示は、私個人としてはとても好きでした。
音声ガイドも、ゴッホが彼の弟に宛てた手紙の内容が紹介されるのが、ゴッホの思いが伝わってきて良かったですね。
ただ、スマートフォン型のガイドアプリに、たまに「色を混ぜてみよう」などのゲームが出てくると、子供達が画面しか見なくなるのでちょっとイラッとしました
画面でなく、本物見るの
ホンモノ
あと、音声ガイドではゴッホの人生最後の方の、だんだんと精神病に苛まれて自身の耳をそぎ落としてしまったり、最終的に自殺に至るまでのことは、あまり深く触れられていませんでした。
あくまでも作風に影響を与えた部分のみの解説なんだなと感じました。
この美術館自体を作ったのがゴッホの弟の子供だそうなので、あまりその辺りは触れて欲しくないのかなー という印象を持ちました。
いずれにしても、ゴッホの人生と作品を同時に観賞できる、とても素晴らしい美術館でした。
1日目はそんな感じで、あとはアムステルダムのレストランで夕食をとり、宿に到着して終了です。
2日目は朝からキューケンホフ = チューリップ畑に行きましたよ
それではまた明日〜