日本の業者曰く、「タイに限らず、国際結婚をしようと思うと揃える書類や資料がたくさんあり、手続きをするのがとても大変で、時間もかかります。しかし、相手がタイの場合、他の国より集める資料がはるかに多く、手続きにも相当な時間を要します。まるで日本という国は、タイ人女性と国際結婚させたくないのか?と思えてしまうほどです。」
入管管理局の審査が厳しくなり、時間がかかるのは、偽装結婚が増えているためだそうです。「日本での賃金は、貧しい家族を全員養えるほど高額だったり、日本人の配偶者であることは有利な事が多く、その恩恵欲しさに偽装結婚を狙う外国人は本当に多い」ということです。
「タイは日本とは比べものにならないほどの格差社会で、女性だけでなくタイという国全体にいえることのようです。ビザのために偽装結婚するような女性は、タイでも田舎に住んでいる場合が多いのです。そのような女性は学歴がないので、まともな仕事に就けません。稼ぐためには、自国から出るしかないのが現実です。そこで、国際結婚をして来日し、すぐ結婚相手のもとから逃げてしまう、という偽装結婚が数多く起きているのです。
このような事があるから、タイ人女性のイメージはあまり良く思われていません。しかし、それでも日本人男性は、タイ人女性に惹かれてしまうようで、国際結婚率は高い方なのです。それと同時に離婚率も高くなってしまいます。結婚した人の半数は離婚しているというのが現実です。いたちごっこをしている日本人男性が、タイ人女性との結婚を厳しくしていたのかもしれません。」
厚労省の統計によると、最近、日本人男性の国際結婚は、中国やフィリピン女性との結婚が激増しているそうです。中国とフィリピンはほぼ同数で、12,000組。タイは4位で、1,600組。

