◎高血圧の治療のためにアンジオテンシンII受容体遮断薬(ARB)と呼ばれる種類の降圧薬を使用した人々は、この薬を使用していない人々と比べて、がんの発症がかなり少ないと、新しい研究は報告しています。
◎アンジオテンシンII受容体遮断薬(ARB)には、ディオバン、ブロプレス、アバプロ 、ニューロタンなどがあります。
◎台湾の台北退役軍人総合病院のシン-バング・リュ (Hsin-Bang Leu)氏らが、American Journal of Cardiology誌電子版に1月24日付で発表しました。
◎「以前の研究が、ARB薬の使用が、がんのリスクをわずかに増加させるかもしれないと示唆していますが、現実にARB薬を処方された人々のデータの分析は、ARB薬は安全で血圧を下げる以上の効果をもっているようだと示している」とリュ氏は語っています。
◎この研究では、台湾国民健康保険データベースを使用して、1998年始から2006年末までに高血圧の診断を受けた延べ10万9,002人の患者を追跡しました。4万124人がARB薬を処方されました。
◎平均 5.7年の追跡期間に、9,067人ががんの診断を受けました。
◎ARB薬を処方された患者は、処方されなかった患者と比べて、がんの発症リスクが37パーセント低くなることを発見しました。
◎さらに年齢と性別、合併性、他の高血圧治療薬の影響を考慮した後にも、ARB薬を処方された患者はがんの発症リスクが33パーセント低くなりました。
◎ARB薬の服用期間が長くなるほど、この効果は大きくなりました。例えば、1年間以上の服用後に、がんのリスクは半減しました。
◎この作用のメカニズムは明らかではありません。また今回の研究は、高血圧以外の医療状況、患者の喫煙状況を含む他の生活習慣、経済社会的状態などを含んでいません。これらの要素が影響している可能性もあります。
◎これらを認めた上で「ARB薬を服用している患者は、がんのリスクを増加を心配することはないだろう」と リュ氏は述べています。
◎高血圧の治療薬には、利尿薬やACE阻害薬、Ca拮抗薬、ベータブロッカーがあります。これらの薬と比べて、ARB薬は費用が割高になります。このため、ARB薬を使用している患者は、全体的に良い医療を受けている可能性があって、これがこの結果に影響しているのではないかと指摘する専門家もいます。
上記の記事を見つけたので、転記しておきます。
本当でしょうか?
でも、製薬会社のMRが案内していたからデーターとしてはあるのでしょう。
何を隠そう、自分は上記の降圧薬である「ディオバン」を服用しているのです。。
