小鮎のシーズンが始まりました。
ワカサギ→ホンモロコ→小鮎→鮎と変遷するのが恒例となってます。
4月頭にホンモロコから小鮎へのリレー釣行で小鮎釣りにバトンが渡ってますので、いよいよ始動です。
久しぶりに1日ゆっくり出来るので、湖東の川をランガンして、時間があれば湖西の浜にも行ってみようと、両方の荷物を積んで4:00出発。
まずは湖東。
初小鮎の顔を見てから、1ヶ月近く経つので、もう登ってるかと思ったんですが。。
犬上川青橋上流。
橋の上からは、小鮎の影は見られず。
無賃橋は瀬切れしてます。
これ以上上流はダメでしょうね。
芹川まで来ました。
この川では釣ったことないですが、良さそうなポイントがいくつもあります。
ウェーダー着て川に入って見ましたが、何処も小鮎はおらず、釣り人も見られませんでした。
もう一雨来ないとダメそうです。
竿は出さず、お土産だけ買って、さっさと移動です。
お土産の話はまた後ほど。
向かったのは、志賀浜。
駐車場が狭いので、この時間では、駐めれる可能性は低いですが、早朝から釣られてる方が、帰られて空く事があります。
10:30着。2台分空いてました。
駐めれなかったら隣の蓬莱に行くつもりでしたが、ラッキーでした(笑)。
トイレ裏にはリール竿でちょい投げの方が2名程と、延べ竿の方が1名。休日なのに釣り人は少ないです。
延べ竿の方はポツポツ釣られてます。声を掛けると、ブロ友のしゃーきさんでした。
隣に入れてもらい、釣り始めると、後ろから「釣れますか?」との声。振り返ると、こちらもブロ友のアルビレオさんでした。
偶然の出会いで3人並んで釣りました。
右隣にしゃーきさん。
左手にアルビレオさん。
風もなく、波も穏やかで、気分は最高。
ただ釣れません。たまにポツリと釣れますが、続かず。
アルビレオさんも同じように当たりが無い様子。
しゃーきさんはコンスタントに釣ってます。
何が違うのか仕掛けや餌を見せてもらうと、決定的に違うのは餌でした。
自分とアルビレオさんはパン粉に削り粉。しゃーきさんはシラス団子です。
湖東の川ではサバ缶や削り粉で難なく釣れるのですが、湖西の小鮎はグルメなようです(笑)。
シラスは持って無いので、この餌で頑張るしかありません。
アルビレオさんは、お気に入りのマイポイントに移動され脈釣りで、ポツポツ掛けてます。
しゃーきさんはウキ釣りですが、チョンチョンと仕掛けを動かし続けて、調子良く釣られてます。
自分も真似て、仕掛を動かし続け、針を小さくし、付け餌を付けると、ポツポツながら釣れ出しました。
お手本にしてた、しゃーきさんは餌切れでお先に帰られました。
周りが食い渋りの中、100匹程釣られてました。流石です。
お手本通り、小さくシャクリ続けると、徐々にペースが上がって来ました。
このまま行けば、夕まづめ爆発するかもと思ってたところで、まさかのトラブル発生。
振り込んだ瞬間バキっと音がして、元竿と元上の所が折れてました。
丁度2年前の志賀浜で折れた部分です。
補修して使ってましたが細かいヒビなど入ってたのかも知れません。
竿はこれしか持ってないので、これにて強制終了。
11:00から15:00の釣果は38匹でした。
アルビレオさんも終わられ、わらび採りに連れて行ってくれる事に。
お言葉に甘え連れて行ってもらいました。
山育ちながら、山菜採りは未経験なので、1から教えてもらいながら、バケツ一杯採れました。ほとんどアルビレオさんですが(笑)。
小鮎とわらびが揃ったので、たけのこも調達して、天ぷらにしました。春爛漫です。
小鮎は、ふわふわで、安定の美味しさ。
驚いたのはわらびの美味しさ。
わらびって、山菜蕎麦とか炊き込みご飯とかに入ってるのしか食べた事ないですが、採れたてのわらびはシャキッと歯応えがあって、噛むと滑りがあって、市販の物とは全くの別物でした。
春の楽しみが増えました。
アルビレオさん有難う御座いました。
さて、冒頭のお土産の話です。
彦根方面に行ったら必ず買うのが、多賀の糸切餅。
元祖と本家、両方買って食べ比べです。
見た目も、味も若干異なるので、好みが分かれます。
うちの家族は左の本家が好みのようです。左の減りが早いです(笑)。
皆さんは、どちらが好みですか?
折れた竿はバキバキに折れてる部分を切り取り、アルミテープで補修しました。なんとか使えそうです。
また20cmほど短くなっちゃいました(笑)。
残りの連休は田植えですが、合間で時間が取れるかも知れないので、シラスを調達してリベンジしたいと思います。(笑)。