「だれかのいとしいひと」を読みました。
誰かに昔、愛されていたひと。
誰かを昔、愛していたひと。
誰かを乗り越えて、進んでいくひと。
誰かを探して、過去に戻るひと。
色んなひとがいて、色んな過去があって、全ての人に当てはまるんじゃないかって本でした。
全ての物語が好きですが、海と凧が特に好きです。
“掘り返しているのは、凧じゃなく記憶”って文章が良い。
過去の自分は、どこにいったのだろう。そんなこと思ったりもするし、過去は過去でしかないけど、
その時に出会った人や、その時の自分がなければ、今の自分は全く違う自分になっていた。
そんなことを考えます。全て、自分の大切な一部なんですね。
面白い本だった。是非、読んでください。
