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ミューステシネマ

好きな映画、音楽、演劇、本について記録しています。


時間のある時の、暇つぶしとして見て頂ければ幸いです。

旅の途中で出会い、恋に落ちたジェシーとセリーヌの物語、

「Before Sunrise」


それから9年後の2人を描いた、


「Before Sunset」



本を出版した記念に、プロモーションのためパリの書店を訪れたジェシー。


彼の前に、9年ぶりにセリーヌが現れる。ジェシーが出版した本のこと、プロモーションのことを知っていたのだった。


ジェシーが出版した本。それは9年前の、一夜の恋のことだった…。




素敵!だけど、とっても切ない…。



ジェシーとセリーヌは限られた時間の中で、9年の穴を埋めるように話し合う。



セリーヌの口から溢れた出た言葉は、ジェシーが記した物語は、紛れもない愛の告白なわけですが、


それを認めたい気持ちと、そうするわけにはいかない気持ちが混同していて、余計切ない。


9年経ったぶん、大人の色気が混じった良い作品でした。



イーサン・ホークとジュリー・デルピーは、映画の中のカップルでは凄い好き。



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写真は横浜のSunset
原田知世さん主演、


「天国にいちばん近い島」を観ました。


幼い頃、
お父さんがマリに話してくれた、“天国にいちばん近い島”


その島を見つけるため、そして亡くなったお父さんに会いに、マリはニューカレドニアに向かう。



ニューカレドニアで、マリが出会った不思議な人々。彼らもまた、自分だけの天国にいちばん近い島を、愛する人を探しに来ていた。


そこでマリは、日系人のタロウと出会う…。



素敵な映画でした。本当に


マリはお父さんが見た景色を見るために、ニューカレドニアに行ったわけですが、



その島は、ある人にとっては愛する人との最後の思い出の場所だったり、


またある人にとっては、最愛の人が亡くなった場所でもあるわけですね。



そこに何を探しに来たのか、それは人それぞれ違いますが、原動力は全て同じもので、


愛なんですね。映画の中でマダム・ヒロコも言ってましたが。



もし、亡くなったひとにもう一度だけ会えるとして、


一体、なんて話すだろう?


案外、普通のことなのかもしれませんね。祖母は、きっと、大きくなったねぇって言うだろうなぁ。
素敵なひとに聞いた話が、とっても素敵だった。



なにか重要なことを決めるのはタイミングであり、



早いとか遅いの問題ではないのだという。



例えば、1ヶ月で決断したことと、10年経って決断したことには、あまり差がない。



つまり、びびっときたら、きた時に決めろってこと。



あくまで個人的意見だけども、なんか妙に納得させられる、素敵な話だった。



あるカップルが結婚を決めたときの話なんですが。すごい素敵な話だったのです。



なんだか勇気が持てた話でした。うむ、そんな風に決断しよう。いつも。



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