「歌麿をめぐる五人の女」を観ました。
江戸時代の浮世絵師で、美人画を多く残した喜多川歌麿。
彼の周りには、いつもたくさんの美しい女たちがいた。
ある日、彼に弟子入りした浮世絵師・勢之助を追って、勢之助と契りを交わした雪江が歌麿を訪ねてくる。
それを機に、歌麿を取り巻く女たちの人生も動き出すのだが…。
恋に生きる女たち、よく笑い、泣き、傷付き、突き進む。
そんな女たちに魅せられ、歌麿は多くの美人画を描いていく。
非常に面白かった。素晴らしい作品。
実在の歌麿は、花魁や町娘など、身近な存在の女性をモデルに描くことが多かったらしいです。
この映画で描かれている通り、江戸の粋な女性たちの生活の様子や恋模様などは、歌麿にとっては良い題材だったのでしょうね。
恋に敗れた女性の、悲しい姿などはなおさら…。
この映画の女優さんたちは、皆さん本当に魅力的だった。
溝口監督自身も、女性を最も美しく撮ることに長けていた人物なのでは…?と思います。
ということで、本当に素晴らしい作品でした。個人的に2011ベストムービー候補。
是非観てくださいね。
歌麿をめぐる五人の女 [DVD]/坂東蓑助,田中絹代,飯塚敏子

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