昨日の国際マッチデー。もちろん中国代表もあって、初めてみました。
こっちはアジアカップ本大会への最終試合。1-3で負けましたが、かろうじて、本大会出場みたいです。
なぜ、東アジアの中国だけが、日本や韓国に遅れをとっているのでしょうか?
肉体的には、韓国同様に、日本以上に恵まれているのに。。
そして、ACLでは、アジアチャンピョンだったり、上位に食い込むチームもあり、それらの選手が代表に入っているのに。。
僕が指導しているチームもそうですが、昨日の代表戦をみても、共通することがいくつか出てきました!!
1.相手にあてるパス
相手がいない状況で止める・蹴るの技術は高いのですが、パスを相手のでてきた足に簡単に当ててしまうのです。
2.奪われるドリブル
ボールをとられないドリブルができません。仕掛けて、無理な時にそのまま相手にぶつかっていったり、相手にそのまま奪われます。体をいれて保持したり、危険を回避して止めるということがほとんどないのです。
3.ゴール前への興奮
ペナルティエリア内でのシュートチャンス時、脳のスイッチはオン全開!!!興奮状態。インステップで、思いっきり躊躇なくけります。笑 落ち着いて、コースを狙ったり、相手のタイミングをずらすフェイクや間合いをいれたり、ゴール前の落ち着きは皆無です。
相手に、ボールをあて、ドリブルが奪われていたら、ボールを保持するサッカーができません。奪われないように、物事を進めていく意識がないと、今のサッカーは成り立ちません。なので、中国代表の前カマーチョ監督、今回のアラン監督。代表となれば、そんな個人的な練習に費やしてる時間もありませんから、結果が出せないわけです。
ぼくが教えている選手と代表選手の違いがなになのか?といったら、体つきやパワーが増しているだけであって、根本的なサッカーの素質は何一つ変わらないと思います。
まだ、各クラブは、練習する時間はたっぷりあるわけですから、変えていける可能性はまだ残されています。試行錯誤ですが、『ボールを奪われないようにする発想』『興奮をどう落ち着きに変化させるか』その2つが、永遠に付きまとってくる課題です。ぼくの課題でもありますが、中国全体の課題でもあると思います。