明けましておめでとうございます。風はありますが、良い天気になりました。
昨年は暑い日が続きましたが急に寒い日が多くなって植物へのダメージが大きかったと思います。魚が暖水の北上しているように植物の栽培も今までと同じでは通用しないかもしれません。今年は無理をせず今までの栽培をより丁寧にしようと思います。
福寿草 白寿 かなりふくらんでいますが今年はまだ蕾です。昨年は1月1日に咲きました。
福寿草 墨白
福寿草 滋賀県産素心
福寿草 朱宝
福寿草を日の当たる軒下に出し、鳥が新芽や花をつつくのを防ぐためツリバナや藤の落葉樹で覆ったり、カゴで覆っています。
今年は特に野鳥に実を食べられます。熊と同様に山野では実が少ないかも知れません。
白実の百両(カラタチバナ)の実は食べられました。
万両や千両の実もありません。
十両(アリドオシ)の実はありませんでしたが、セミの抜け殻がありました。
ユウコクラン バルブが鉢ぎりぎりまで進んだので次の芽が出るスペースを開けて植替えました。
錦糸南天 いろんな種類があります。
挿木するとすぐ根が出ますが管理不足で何鉢か枯らしてしまいました。
大実のムラサキシキブ 花と実ができていました。
コタヌキモ 冬芽を作っています。
ムジナモ 浮いている冬芽もありますが半分くらいは沈みました。
ノタヌキモ バケツで栽培し、ビニールで囲み直接寒さが当たらないようにしています。まだ茂っています。
直接寒さの当たる場所ではバラバラになってきました。種は下に落ちていると思いますが、念のため別に保管します。
ウチョウラン 何鉢かひっくり返してしました。新しい球根ができています。