壁の塗り替えなどをして家の周りにある植物すべてを移動させました。替えを終え元の場所に戻す中富貴蘭の花が咲いていました。今年春に咲かなかった南国の舞が今頃咲いています。まだ蕾もついています。人が舞っているように見えて名前を付けた方はすごい。四国産とのことです。

今年は同じ管理でも葉焼けする富貴蘭が多く発生、日が強く暑すぎるのかなあ。

寒ボケ 木枯らしの中真っ赤な花を咲かせています。

葉が残ったトサジョウロウホトトギス 茎が枯れたので確認してみました。

古い株の根は腐り、下に小さいですが新しい芽が7つできていました。腐った根が新しい根を傷めます。マメな植替えが必要ですね。

斑入りヤブミョウガ 途中で萎れてしまったので確認しました。新しい芽ができていました。

夏越しをしている福寿草と同じ薄暗い場所に置いていました。

レンゲショウマの鉢に丸いムカゴが落ちていました。昨年のムカゴを集めて鉢に入れておくとどんどん伸びてまたムカゴができました。ヤマイモは思っているより強く大きな根となって他の植物を弱らせます。鉢の中で1㎝位の太さになり鉢の下まで伸びたことがあります。自然薯としてプランターで作れるようです。

風蘭ほか着生蘭はビニール囲の中へ入れました。暖かい気候で育つ種が多く、根が露出しているので念のため寒さ対策。

ムギラン ヘゴに着けていますが危ない状態。毎日水を掛けたらヘゴ全体に広がったのですが。空中湿度不足のようです。

同じムギランですが葉が丸く大きさが半分ほどで大きくなりません。バルブはあります。これは珍らしい物とのこと。水苔植えは枯れてしまいましたが長い繊維のケト土(小山飾り風に使用したもの)植えは調子が良いようです。

ミヤマムギラン 以前は特別に思ってうまく育ちませんでしたが、風蘭と同じ管理でいいようです。

マメヅタランも葉が丸く小さいですがバルブがありません。

台湾クスクスラン クスクスランとして売られているのを見たことがあります。よく増えます。

本家クスクスラン

ナゴラン 

クシノハラン

ムカデラン 付け替えましたがあまり調子が良くありません。着生するコルクは20年以上たっています。コルクも劣化するのかなあ。

キノエササラン 今年は作落ちしました。

ボウラン 強いですが1本枯れました。