以前からジョウロウホトトギスを育てていましたが昨年の朝ドラで牧野博士の発見と知り今まで以上に興味を持ちました。

キイジョウロウホトトギス 葉が残っていますが、花は付いていないようです。うまくいけば葉と枝の間すべてに花をつけます。1mほどになります。

昨年の花

キイジョウロウホトトギス 斑入り

トサジョウロウホトトギス 葉が無くなりました。来年の芽はできていると思います。

トサジョウロウホトトギス 斑入り 葉が丸っぽい。

サガミジョウロウホトトギス 樹脂ポット植え

花の蕾かなあ 楽しみです。

サガミジョウロウホトトギス 発泡スチロール植え  ポット植えと大差はありません。

 

スルガジョウロウホトトギス サガミジョウロウホトトギスの変種です。小山飾り風に植えましたが葉も茎も無くなり根が露出して崩れてきたのでばらしてみました。花でサガミジョウロウホトトギスとの違いを確かめたかったのですが。

4芽に増えていました。サガミ同様よく増えるようです。

とりあえず小粒の赤玉土4・鹿沼土4・日向土2で植え、上に余った中粒土を置いています。

2024.3.10 1芽植えました。ドーナツを半分に切った形の鉢に岩を置いて盛り上げました。(工程は2024.3.10記事にあります。)

2024.4.10

2024.4.27 右はサガミジョウロウホトトギスポット植え 葉焼けがなくきれいな葉です。

 

崩れた原因は水やりの時他より水の減りが早いと感じました。水のスペースが少なく乾燥しやすかったのかも知れません。周りの苔がうまく活着せず枯らしてしまったことも大きいと思います。また、4芽に増えたため岩が多く入れ根の育つ土が少なくなったことが原因かなあ。

ジョウロウホトトギス全体の栽培で感じたことは温度・湿度・風通し・水やりなどの要因がありますが、一番大切なことは夏(5月以降)に日を当てないことと思います。朝日だけ当たる場所や木漏れ日は大丈夫だろうと安易に考えてていましたが葉が枯れました。明るい日陰が良いようです。置く場所はなかなかありません。また、小山飾りは苔の活着が難しく栽培はまだまだ問題がありますが、楽しく過ごしています。