戦艦大和 ハセガワ 1/450 ポントス ディテールアップセット
日本帰国中、ハセガワ製の1/450スケールの戦艦大和を作ったりしていました。 3週間の滞在で完成させるために、ポントス製ディテールアップセットを使いながら出来るだけストレートに製作をしました。
ハセガワ製の1/450大和はちょっと特殊な存在です。 艦船プラモデルで1/450というスケールは、業界標準ではありません。 現在はハセガワしかこのスケールの艦船プラモをだしていないのでは? それと、最近の戦艦大和模型の傾向としては、部品点数を増やし、より精密になっているところ、ハセガワのこの大和は出来るだけ部品数を少なくして、それでいて見た目がナイスなように設計されています。 1/700スケールのウオーターラインのサイズよりもかなり大きいのだけど、組み立て、飾るにはちょうどよい大きさです。 そして何よりお値段がお手頃な事。
前回は、艦橋上部のこんなところや、副砲などをセッセと作っていました。
艦橋後ろのこんな階段も。 昔のビルってこんな階段が外壁にあったな~
アクリメイト社よりアクリルケースを購入しているのでベースに海面を再現させてます。 キッチンアルミホイルをグシャグシャにして、また広げ直して。 ベースに接着。 今回は、何か注文の仕方を間違えたようでベースは薄板2枚です。 TOM2的には厚み2㎝位のボックス状を期待していたのだけど。
軽く大和をのせて様子見。 これは中型空母用の標準ケースだったかな? 送料、代引き手数料込みで1.2万円位だったかと。
アルミホイルは木工ボンドで接着したのだけど大失敗です。 木工ボンドが乾燥できないでいつまでもぐちゃぐちゃしています。 夏場になれば乾燥するかな? とりあえずオキサイドレッドサフェーサーを噴いて。 これも失敗! アルミホイルにこんな柔いサフェーサーではダメです。 しっかりミッチャクロンクラスを吹かないと。
それでもとりあえず、メタリック系のブルーを濃淡塗って、クリアーブルーを噴いてやります。
様子見。 綺麗に塗れました。 TOM2は色弱なので色の違いが良く分からないのだけど、これは赤味が強いのかな?
アクリルカバーをのせてみます。 やはりベースが薄板と言うのはちょっとアレなきがする。 ベースに2㎝くらいのお立ち台をのせて、その上に海面を再現させた方が良い感じ。 次回、時間があったらそうしましょう。
中央構造物を作ります。
セッセとエッチング部品の取り付け。 問題は25㎜3連機銃です。 1/450スケールだとサードパーティ製の3Dプリントなどないです。 銃身が太目だけどこのまま行ってしまう事に。
こんな部品も構造物に接着してしまうと塗装が出来ないので接着は塗装後にします。
ちなみに煙突を取り付けてこんな感じになります。
結構部品の取り付けを忘れたままオキサイドレッドサフェーサーを噴いて塗装準備中。
取り付け部品を忘れたまま呉軍艦色を塗り始めてます。 エッチング部品の手摺りとかの取り付けを忘れています。
後部測距儀部を組み立てて塗装。
出来上がった部品を船体にのせてあそびます。 そうそう、切り離した船底部分もこんな感じで一応使えない事もないか。 戦艦大和と言えば、フジミかタミヤと思い込んでいましたが、このハセガワ製もなかなかカッコいいですよ。 (最終的には船底部分は捨ててしまいましたが)
アマゾンにカスタマーレビューをアップしています。 お時間がありましたら立ち寄ってナイスをお願いいたします。
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おまけ画像
日本に帰国すると地元のこんなお店に行きたいのだけど。 ここ数年は異常です。 午後2時過ぎからこんな感じで並んでいるんです。 みんな電車に乗ってくるのだろうけどヒマな人たちだよね。 台風接近とか大雪だとかあると空いているんだけど。 TOM2は並ぶの嫌いだから、別の場所に行きます。
という事で江戸っ子も無くなったし、小江戸に行きました。
日本に帰国するとこんなモノを食べたくなります。
良いデスネ~